観た映画　「ひろしま」　1953年日本

17日にNHK Eテレで放映された「ひろしま」を観ました。終戦から８年後に制作された、原爆投下直後の広島を描いた作品。幼い頃被爆体験者から聞いた話そのものの悲惨で酷い原爆投下直後の広島の様子が、多くの市民の協力のもとでリアルそのものに描かれていました。映画の存在は知っていましたが、観たのは初めてでした。戦争の悲惨さを知ることができる数少ない作品ですから、多くの人々に観てもらいたいものです。




「ひろしま」　1953年日本
原爆による広島の惨状、市民たちの苦しみを描き、ベルリン映画祭長編映画賞を受賞した反戦ドラマ。山田五十鈴、月丘夢路のほか、多くの広島市民の協力によって製作された。
番組内容：原爆投下から７年後の広島。高校生のみち子は、授業中に原爆症で倒れ、８月６日の恐ろしい光景を思い出す……。原爆の恐怖と惨状を伝えようと、被爆から８年後に製作された反戦ドラマ。岡田英次、月丘夢路、山田五十鈴のほか、８万人を超える広島市民が撮影に参加、原爆投下直後の市内の惨状、市民たちが傷つき、苦しむ姿を、実際の映像も交え、迫真のリアリズムで再現し、ベルリン映画祭長編映画賞を受賞、海外でも高く評価された。
出演者：岡田英次，月丘夢路，神田隆，山田五十鈴，加藤嘉，利根はる恵　原作：長田新　脚本：八木保太郎　監督：関川秀雄　音楽：伊福部昭　制作：1953年
映画　2019/08/17（土） 00:00　1時間47分00秒　地デジ 021CH　ＮＨＫＥテレ１東京　ファインロング(HD)　2,850 MB