テルサン

千葉のラジオFM放送を聞くのくつろぎの一つ。
その中で吉田照美の照美でサンデーがお気に入り。

ただ今日のテルサン、何かおかしい。
番組編成が変わって、時事ネタがなかった。
番組のホームページには「政治・経済、スポーツ、エンタメなど、1週間に起こったニュースを楽しく振り返るテルサン。 １週間の疲れと凝りをやんわりほぐし、痛快に振り返ります。」とあり、番組コンセプトは、只々喋り倒す（世相を切る）という話である。
であったが、これまでは冒頭に時事ネタがなくなり、政治・経済の話が全くなかった。

放送終了後、吉田照美は圧力がかかっていないというツイッターコメントがあった。

ただ、番組は吉田照美だけで作っているわけではなく、番組があるのは番組スタッフ、放送局、放送局を成り立たせる収入源となる広告等々。どこかに圧力がかかれば、放送内容を変えざるを得ない。

電波で無料で聞いているリスナーは、無責任に発言はできるけど、放送を続けるための苦労は多々あるのだろう。
政治のトップの嘘がまかり通る、不正が横行するようにしか思えない、コロナの大変な予算がピンハネされている、マスクなど無駄な予算が使わている、困っている人に支援が届かない等々、世の中少しおかしい。

この状況下で、今回の突然の番組内容はいろいろと勘繰りたくなる。
放送は大手広告代理店が牛耳っていると思われる。政府とべったりと組んでいるところが、ちょっと圧力をかければ、弱い所は従わざるを得ないだろう。
表現の自由の抑制ということであれば、恐ろしい世の中かと感じる。
NHKはとにかくおかしい。
そんな気がする。