日本とドイツは〇〇してまた戦争に巻き込まれそうですね。

日本とドイツはやらかしてまた戦争に巻き込まれそうですね。

両国はどうやら他の国より抜きん出て鼻息荒くなりつつあります。
気質が似ているのでしょうか。

最初は英仏などが騒いでいたかと思っていたら、いつの間にか
日本とドイツが一番、熱くなって騒ぎ出しているという愚かさ。

最近、ロシア中国を少しでも擁護したような発言をすると
鬼のように叩かれ、逆にロシア中国を批判すると称賛されると
いう傾向が加速していますね。
これは開戦前の雰囲気そのものです。
不思議なことに、まさかまさかで、庶民自身が鼻息荒くなり、
ノリノリになって気づけば、開戦まで一直線、みたいな。
それがいわゆる民意の暴走というものです。

かつて日本は鼻息荒くなって、あり得ない相手であったはずの
アメリカと戦争をしてしまいましたが、このままだと今度は
ロシアとの戦争になりますよ。

冗談抜きで。

ずっと言い続けていますが、いつまでも、ウクライナ正義、
ロシア悪だと決めるけていては絶対に戦争は終わりません。



何よりまず停戦させることが最優先でしょう。



もうゼレンスキー劇場はどうでもよいです。
ウクライナ国民は、こういう素人のような大統領を選んだことを
反省すべきでしょう。
いや、そうじゃない、彼と一緒に死ぬまで戦うんだ、という
ことであれば、避難しないで、死ぬまで戦うしかないでしょう。
停戦したいのであれば、ここはもう折れるしかないのです。
少し冷たい言い方になりますが、現実はそういうことです。

かつてのキューバ危機では、今の米露がまったく逆の立場で、
当時はアメリカが激怒し、核戦争の一歩手前まで行きました。
そして、今回はロシアが激怒したわけです。

完全にアメリカ・ＮＡＴＯはレッドラインを越えてしまいました。
ウクライナも踊らされて、うっかり反ロシアに突っ走り過ぎて
やらかしてしまいました。


誤解していると思われる多くの皆さんのために、停戦させる
方法を簡潔に書きます。


ウクライナにはＥＵに加盟しても、ＮＡＴＯには加盟しないで
中立の平和国家であり続けることを宣言させることです。
大人の対応、それだけです。


まず皆さんは今回の戦争が始まった理由を分かっていますか？


簡潔に言えば、西側諸国のＮＡＴＯが約束を破り続けていることが、
今の戦争の発端です。
プーチンはいきなり怒り出して、侵攻したわけではありません。

（下記に３つの誤解についてそれぞれ説明しています。）

約束を破り続け、ウクライナにまで勢力を広げようとする
西側諸国のＮＡＴＯにプーチンは警告し続けていたわけです。
特にアメリカは国連の承認を得ずままイラクに侵攻したり、
アフガンやシリアにも侵攻しましたが、それらについても
プーチンは激しく不信感を募らせてきました。
また反ロシアのゼレンスキー政権が誕生し、ミンスク合意を
破棄したウクライナにも非はあります。

ある意味、今の戦争は、キューバ危機の時と米露が立場が逆に
なったパターンです。
ということは放置しておくと核戦争になりかねません。

今回、ウクライナはそういう西側と東側の歴史的な対立において
うまく踊らされて反ロシアに過剰に走ってしまった感があります。
また、各国のコロナ禍のストレスも影響しているのでしょう。
ストレスによって喧嘩（戦争）しやすい状況になっていました。
ある意味、ウクライナはコロナ禍のストレスのはけ口に利用された
とも言えなくもないと思われます。

とにかく、皆さんは誤解のままに鼻息荒くなってはいけません。

それでも「何を冗談を・・・」と思っている人は往復ビンタを
食らったほうが良いです。
早く目を覚まさないと、大変なことになりますから。

各国がまずすべきことは、ウクライナに一歩だけ譲歩させることです。
ウクライナの大統領は、一般市民にまで武器を持たせて、ゲリラ化
させてしまって、この先どうするつもりでしょう。
それにもかかわらず、一方的に、ウクライナに武器を提供したり、
ロシアに制裁を加えたりすることは火に油を注ぐようなことです。

とにかく既に殴り合いの喧嘩になっているので、早く停戦させなければ
ならず、そのためにはまず一人一人が誤解に気づく必要があります。


以下、おそらく多くの人が思い込んでいる『３つの誤解』を書いておきます。


■３つの誤解


【誤解１】「ウクライナがかわいそう」と言う人が誤解していること

ウクライナがかわいそうと思っている人たちへ言いたいことがあります。
今、ウクライナには世界中から同情票が集まっている感がありますね。
でもちょっと待ってください。

なぜ今回のウクライナはかわいそうで、以前のイラク・アフガン・シリアは
今ほど関心もなく、知らんぷりだったのでしょう？
皆さん、イラク・アフガン・シリアをなぜかわいそうだと思わなかったのですか？

（まあ、白人によるアラブ人・アジア人への差別の面もあるのでしょうけど。）

両国の事情や歴史背景、戦争に至った経緯もよく知らないまま、雰囲気だけで
かわいそう、あいつは悪いと決めつけて無責任に発言する人が多過ぎるのでは
ないでしょうか。

もちろん、ロシアの軍事侵攻は容認できないですが、それを言うのであれば、
イラク戦争で国連の承認を得ないまま軍事侵攻したアメリカはどうなるのでしょう。
各国とも自分のことはさておきなのですよね。

今回の戦争の発端は、簡潔に言えば、西側諸国のＮＡＴＯが
約束を破り続けていることです。
ロシア側からすれば、西側諸国のＮＡＴＯは約束を破棄して
侵略を続ける危険な勢力というわけです。
ウクライナへの侵攻はそれを阻止するためになります。
またミンスク合意を破棄したウクライナにも非はあります。

よく考えてみれば、プーチンは長い在任期間中に、侵略戦争を
起こしたでしょうか？
一部の元ソ連の領土以外で、西側に拡大したでしょうか？

プーチンは侵略戦争を起こさず、一応の平和を維持していましたね。
イメージでプーチンを侵略者とするのは間違いです。
こう言うと、批判があるかもしれませんが、批判を恐れず言えば、
プーチンはむしろ平和主義者と言っても過言ではないと思います。
彼の発信しているメッセージ動画での言葉にも嘘偽りない
思いがにじみ出ているので、興味のある方は見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=7fBg1LwT2iE

（ちなみに、私はこの動画に影響されたわけではありません。
雰囲気に飲まれず、言葉の内容をよく聞いてみることをおすすめします。）

今、何を置いても真っ先にやり続けないといけないことは、両国を公平に
平和的に説得する外交、外交、そして外交です。
一方的な批難や経済制裁は逆効果です。
そして、今回の場合、元々はロシアと同じソ連だったウクライナは国民を
ゲリラ化させず、とりあえず中立を表明して一歩だけでも譲歩すべきです。
そうしないと、泥沼の戦争が続くだけです。
政治家としてのプライドにこだわっている場合ではありません。

両国の政治家たちが温かな部屋で会談して食事をしている一方で、
兵士は血まみれで闘い、住民は着の身着のまま逃げまとう光景。
いい大人としてもう終わりにしませんか。


【誤解２】「戦争はいけない！」と言うだけの人が誤解していること

「戦争はいけない！」と言っている人に、ぜひ聞いてみたい
ことがあります。

もし、近隣の国でＰＭ2.5なんかより、もっと毒性の強い物質が
モクモクと排出される工場がたくさん建設されたとしたらどうしますか。

それが気流に乗って日本に流れてきて、多くの日本人が
肺疾患になって、中には死者が出て、それが１年も２年も続き、
政府が何度も警告しても、聞き入れられなかったとします。

どんどん死者は増えていきます。
特に乳幼児や子供、お年寄りの死者が著しく増えていきます。

国民は政府になんとかしろ！と叫びますよね。
そのうち政府はついに、その近隣の国に特殊部隊を送り込み、
工場を攻撃させて、すべて破壊したとします。

その際に相手国の一般住民にも被害が出ましたが、
そのおかけで、毒性の強い物質は日本には流れてこなくなり、
死者もいなくなりました。

皆さんはそれを相手国への侵略だと思いますか？
戦争は悪いと言えますか？

むしろ、相手国に攻め込んだ特殊部隊を英雄だと思いますよね。

そういうことです。
目の前で相手国に攻め込んでいる光景が必ずしも悪であるとは
限りません。
もちろん、ロシアの行為を肯定しているわけではありませんが
事情も分からないまま、外野が雰囲気だけで善悪を決めたり、
感情的になってロシアを一方的に批難することは非常に危険です。

ここは冷静になるべきです。

ウクライナとロシアは元は同じソ連で同胞のような国です。
いわば内輪もめ的な要素もあると考えてよいでしょう。
雰囲気で善悪を決めつけないようにしたほうが良いです。

そして、今回の戦争の発端は、簡潔に言えば、西側諸国の
ＮＡＴＯが約束を破り続けていることです。
ロシア側からすれば、西側諸国のＮＡＴＯは約束を破棄して
侵略を続ける危険な勢力というわけです。
ウクライナへの侵攻はそれを阻止するためになります。
それを悪と断言できるでしょうか。

その上で、両方に平等に説得する姿勢が、周りの国としては必要です。
もはや両国は殴って殴り返されの泥沼の喧嘩になっているのでなんとか
周りが冷静で公平に両国を早く説得しなければなりません。


【誤解３】日本はウクライナとは違うと思う人が誤解していること

ウクライナは日本とは遠く、まったく共通点のないただただ複雑な
国だなと思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、今のウクライナは実はかつての日本と非常によく似ています。

今、ウクライナのゼレンスキー大統領は若さゆえか、人気で
担がれた勢いからなのか、どうみてもやや行き過ぎた感があります。
やらかしてしまった、という感じでもあります。
ロシアに対して敵視するのはいいですが、本気で怒らせて
どうするの？という印象です。
そうなる前に、戦争を回避できるチャンスはあったはずですが、
気づいたら勢いでやらかしてしまったといったところでしょう。
まあ、民衆の耳によい演説がうまい政治家を人気だけで権力者の
トップに選んでしまった国の悲劇の典型とも言えそうです。

と他人事のように言っていますが、私たち日本人もかつては
非常に似ていた部分ももあるのですよね。

当時は、日中戦争時の近衞文麿氏が人気で総理大臣に担がれて
泥沼の戦争にはまって引き返せなくなってしまいましたね。
（中国への侵略を行き過ぎてしまって後に引けなくなりました。）

そして、日本は世界から孤立させられ、経済制裁を受けて
追い詰められた末に、まさかまさかで、アメリカに奇襲して
殴り掛かるということをやってしまいましたからね。

真珠湾攻撃です。

ただ、実は真珠湾攻撃は名将の山本五十六氏が、ハワイに奇襲する
という冗談のような非現実的な作戦を立てることで、アメリカと
開戦する気満々だった政府を呆れさせて、戦争を回避する、という
思いが込められていた、という話もあります。
しかし、その思いとは裏腹に、真珠湾攻撃の作戦がまさかまさかで
政府に受理されてしまいました。

オイオイ・・・
まさかこんな誰もが呆れると思って冗談で言った作戦を本当に
政府は決めちゃったよ・・・

山本五十六氏はそんな気持ちだったと思います。
そうなんです、当時はむしろ海軍はアメリカとの戦争はあり得ないと
思っていました。
しかし、不思議なことに政府や国民がノリノリだったのですよね。

今のウクライナもそれに近いものを感じます。
大国ロシアをやっちまえー！みたいなノリというか。
そして行き過ぎた結果、ロシアを本気で怒らせることになりました。

とは言え、ウクライナもロシアと開戦するまでは政府も国民も
ノリノリだったと思いますが、今となってはようやく事の重大さに
気づいて悲鳴を上げているといったことでしょう。

今さら世界中から応援を取り付けようというのは厳しい言い方に
なりますが、少々虫が良すぎると思います。

まあ、いずれにしても世界大戦に発展しかねないので、ここは
とにかく各国の賢い要人が仲裁に入り、停戦させるべきです。

そして、日本はどうするのかと言えば・・・

欧米など西側諸国に同調しつつも、中立の立場を堅持することです。
間違っても鼻息荒くして、この際、憲法改正して、北方領土を
取り返せ！中国ロシアと戦争だ！みたいな、愚かな極みのような
言動は慎むべきです。

多くの皆さんはあまり気づいていないのかもしれませんが、
コロナ禍以降は、各国とも相当なストレスを抱えています。
特にキスやハグなど日ごろからベタベタしている欧米の国ほど、
そのストレスは日本人が想像するより、はるかに大きく根深い
ものがあるでしょう。

そしてそのストレスは主にアジア人に向かっているのです。
元々、コロナは中国で発祥したという説もあるため、
中国人に対して最も憎悪の念を抱いていると思われますが
欧米人からすれば、日本人も中国人も韓国人も同じアジア人に
過ぎません。

あわよくば、アジア人のやつらをぶん殴ってやりたい、
アジアのあたりで戦争が起こってくれたらいいと思われて
いる可能性が高いわけです。
実際に欧米あたりに行けば、アジア人がいかに憎悪の対象に
なっているか気づくはずです

そんな時に、誤解して「悪いロシアや中国をやっつけてやれ！」
みたいな愚かな極みとも言える民意の暴走が起こった時には
日本は火の海と化すことでしょう。
はい、日本が中露と欧米の戦場として使用されることになります。
ミサイルの応酬で日本中が火の海です。

まあ、彼らのコロナ禍のストレス発散にはちょうどよいでしょうね。

今、そんな愚かな流れに日本は向かいつつあることを自覚して
いるのでしょうかね。
今のウクライナを見てそれに気づけないようなら終わりでしょう。


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■ロシア、原材料の輸出停止も＝日米欧へ報復強化か
(時事通信社 - 05月03日 23:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6944831