なんとか東京五輪を開催する方法とは

どう考えても東京五輪の開催はあり得ません。
あり得ないのに政府や知事によって進められている異常な状況。

しかし、多くの選手は今でも東京五輪の開催を望んでいるでしょうね。
もちろん、選手は何も悪くありません。

中止した場合、政府も知事も自分の責任になってはいけないという感じで
ずっと押し合いへし合いのまま、ずるずるとここまで来てしまいました。

そこで・・・

もう、政府や企業が主導するのではなく、選手やスタッフが主導して、
世界中からの寄付金で開催すればどうでしょう。
また、医師や看護師も寄付金、あるいはボランティアで世界中から
集めれば良いのではないでしょうか。
東京だけでコンパクトに開催するのが良いでしょう。
放映権とか関係なく、ＮＨＫで放送、あるいはyoutubeで放送します。

もう組織委員会もＩＯＣも関係なしです。
利権にまみれた彼らには反省してもらわなければなりません。

選手とスタッフ主導で世界中からの寄付金で東京五輪を開催すれば、
皆でコロナに打ち勝つための東京五輪になると思います。
世界中、苦しい気持ちは同じですのできっと協力してくれるはずです。

しかし、東京五輪は思えば、最初から変でしたね。
誘致の際には、金銭的な不正があったとかなかったとかでもめていたりしました。
そして復興五輪をテーマにするため、まるで臭い物にフタをするように
福島の汚染水は政府の管理下にあって安心です、問題ないです、と安倍前総理が
大嘘を発表していました。
そして、安倍前総理を継承する菅総理は東京五輪開催前に、臭い物は
海に捨ててしまえと、突然、原発汚染処理水を海洋放出するぞ、と強引に
政府決定していましたね。
異様にせっかちと言われる菅総理らしい、かんしゃくを起こしたような
行動には呆れるしかありません。
そもそも、海洋放出も何も、いまだに汚染水増加の原因である地下水の
流れ込みをいまだに止められておらず、むしろそれに失敗しているわけです。
まるでその失敗をなかったことにするかのように、いきなり海洋放出の話に
すり替えてしまっているのは気のせいですかね。
安倍氏も菅氏も本当にこの方々は・・・

話はそれましたが・・・
都民も国民の当時、乗り気でなかった人がほとんどでしたね。
しかし、わずかの権力者や企業によって強引に誘致を決めてしまいました。
このコロナ禍での失敗を教訓にするためにも、本来のスポーツの祭典の
考え方に戻り、寄付金とボランティアだけで開催するという形を
本気で考えても良いのではないでしょうか。


■五輪開催の目安は「ステージ2以下の維持」　専門家指摘
(朝日新聞デジタル - 05月09日 19:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6511527