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2019年09月18日14:35

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政府のあの対応を擁護している人は何目的なのか

■政府初動対応に批判=内閣改造で「空白」−台風15号
(時事通信社 - 09月18日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5792391


安倍政権の対応の遅さについて、擁護している人がいてびっくりです。
あの対応のどこに擁護する余地があるのでしょう。

我が子が海で溺れているのを知っていながら「その件は既に警察に連絡しているから」と言って
父親は自治会の会合で騒いでいる、ということと同じですからね。

常識的に考えてそんな父親あり得ないですよね。

その上、今回は急に来る地震とは違い、過去最大の被害をもたらす恐れがある台風が関東に向かってきていることは事前に分かっていましたね。
そして、実際に被害が拡大していっているのを知りながら、内閣改造の発表を続行、強行うしていた安倍政権。

悪いのは千葉県知事のほうなのだとか言い張っている人もいますが、そんなことどうでもよいです。
責任は誰とか、対応の早い遅いとか、それ以前の問題。
いろいろややこしく考えるのではなく、もっとシンプルに考えたほうが良いです。
単純に安倍政権のあの対応は政府としても人としてもあり得ないということですから。

過去には小渕総理と野中官房長官の時に起こった東海村の原子力災害では、内閣改造を延期していましたね。
この時も結構、重要な内閣改造と位置付けられていたと思います。
しかし、それを延期するという人道的な判断をされました。
政府として当然の対応ですね。
思えば、小渕内閣は人道的で良かったなと懐かしくなります。

それに対して、安倍総理と菅官房長官は・・・

自分たちの悲願である憲法改正の期限がなくなってきている今、スケジュールに遅れが出てしまう焦りがあったのでしょうね。
また、その資金源となる消費増税まで延期になったら大変だと余計に焦ったのでしょうね。
そのため、災害は二の次で、とにかく憲法改正に遅れが出ないよう、またその資金源となる消費増税も延期にならないよう、内閣改造を優先したかった気持ちがアリアリと出ていましたね。

その後、激甚災害の指定や災害復旧費などの対応も鈍いですね。
こういったことからも、安倍政権はなるべく今回の災害を小さく抑えて、自分たちの予定に遅れが出ないよう、無駄なお金が発生しないようにという気持ちが先走っているのがよく分かります。

それにもかかわらず、この安倍政権の対応を擁護している人たちって何なのでしょう。
よほど安倍政権に心酔されておられるのかな。
私は特に支持する政党も議員もいないので、その気持ちは分かりません。


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