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2019年12月16日00:33

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精神科医さんとの相性は大事!

僕は40歳の時にパニック障害になりました。原因は勤務先が閉鎖になって無職となったことに加えて父親が難病になり介護の問題、緊急時に病院に駆けつけてないといけないことなどで再就職が困難になったことです。
パニック障害の特徴でヒステリー球という症状があり、これは喉に塊が詰まったような感覚になり食事が困難になる症状です。僕はこれに悩まされてました。当時、通院していた心療内科の先生はボンボン育ちの金沢の医大卒のラガーマンで、診察も五分ぐらいで薬で治す方針の人でした。その為、僕は薬漬けの日々を過ごしていました。

改善の見込みが無かったので、思い切って別の精神科医さんに頼ることにしました。
それが今の先生です。
その精神科医さんはご自分も精神疾患に苦しんだ経歴があった人で、医学部に入ったのも20代後半になってからだそうです。
親身にこちらの話を聞いてくださり、薬よりも考え方を変えることで治療を進める人です。その甲斐もあっていまは頓服薬だけを飲むことで改善してます。
僕がいま外資系の大手企業で仕事が出来ているのも今の精神科医さんのおかげです。

先月、僕は副業で名古屋の企業の視察に行った時に工場内の事故に巻き込まれて、その日の記憶が消えた状態になりました。
その記憶もその精神科医さんのカウンセリングで取り戻すことが出来ました。

どんな医師と巡り合うかで患者の運命も影響されるものなのでしょうね。
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