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2019年10月22日20:32

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「対談 幻獣! そこに在る不思議な生きもの」

即位礼の祝日…ではあるのですが、庶民にとっては江戸城で行われる儀式には無関係なのです。
お休みがあるのは嬉しいことではありますが。
ちょと夢見が悪かったので午前中は家でのたのたしていたのですが、昼からは一昨昨日に続いてみんぱくへ行って来ました。

みんぱく友の会講演会(…友の会加入も考えた方がいいのかも)は、一般でも500円で聴講可能なので、今回は一昨昨日の山中由里子教授と三次もののけミュージアムの湯本豪一氏の対談なのでした。
幻獣の特徴は、「何らかの物的証拠」があることが重要とのことですが、みんぱくの日本史スタッフ的には「鬼は神にあたるので幻獣とは違う」とのこと…「鬼のミイラもあるんですけど」とは山中教授の弁。
湯本氏からは、妖怪関連物品の収集の中から感じた「妖怪専門の博物館の必要性(他の博物館では一時的なものになりがち)」や、「ミイラが輸出されたことによって、日本では
残らなかったものが未来に残った(お寺に奉納される以外だと燃やされることが多いそう…)」ことなどのお話が聞けました。
僕の好みとしては、「妖怪よりも幻獣が好き」なことが再確認できました。

会場からの質問では、「ミイラのレントゲン写真があることで本物らしさが出た」ことや「人魂の目撃譚」なども。
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