mixiユーザー(id:66917554)

2020年01月21日13:15

87 view

コンビニ業界は、利用者の利便性確保の大義名分のもと、もっとも大切にすべきステークホルダーを蔑ろにしてきた現実と、しっかり向き合うべきである!

コンビニ雇われ店長さんやバイトさんには、体調を崩す方がとっても多いです。しかも、バイトさんに至っては、十分な社会保障が受けられず、大変な憂き目にある方々がたくさんいます。
過酷な24時間シフト営業により、バイトさん1人が体調を崩せばドミノ倒しに。果てには、オーナーさんにしわ寄せがいき、最終的にオーナーさんやそのご家族も音を上げ、やむなく廃業や営業譲渡に至る案件がいくつもあります。
コンビニ各社は、何のために高収入の本部職員やスーパーバイザーを配置しているのでしょうか?
末端の悲痛をスーパーバイザーは把握し、本部にきちんと伝えているのでしょうか? また、それを受け付けた本部は、適切な対策を講じてきたのでしょうか?
そうではないが故に、前述のような状況に陥っているのではないですか!?
利用者の利便性確保を大義名分に、正当化されてきた搾取層の欺瞞(株主至上主義を背景にした事勿れ主義)により成り立つ構図は、もう破綻状態にあります。
搾取層がこれまで看過してきた、今に見合った、従事者重視の構造改革を早急に進めなければ、コンビニ業界に明日はなく、それこそ利用者の利便性を害する結果になるのではないでしょうか?

フォト



■コンビニ店舗数、初の減少 労働環境悪化などで出店抑制
(朝日新聞デジタル - 01月21日 11:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5943118
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する