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2020年05月12日17:52

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手紙のはなし

みんな、元気??

今日はお手紙の話を書こうと思っています。

僕は、手紙が好きです。
YKの事務所に、ファンレターやプレゼントや、そうだなぁ最近はマスクとか!?←ありがとう。みんなから、東京の僕らの事務所に届くのですが

生活のリズムのなかに、みなさんからいただくファンレターを読むという時間があります。

僕は、仕事柄、楽曲制作を一人篭って過ごす時間がとても多いです。
みんなと食事したり、友人と語らったりする時間も好きですが、特に、「一人の時間」というのをすごく大切にしていて

作曲の時間の間、なんども行き詰まったり、煮詰まったり、やり直したり、ふと夜中にアレンジやメロディを思いついて、またいそいそと、スタジオ作業に戻ってくるというような
そういう時間を積み重ねて、一曲一曲制作していたりします。

そのなかで、イントロを作っては、休憩、確認、そして次のセクションを作っては、休憩、確認、そんな風に、集中力が途切れないように、次の音のチョイスの準備時間じゃないですが、16小節ごとにインターバルをとりながら楽曲を作る中で

この休憩時間に、「ファンレター」を読むという時間がルーティンになっています笑

時間からすると、2分〜3分ですかね。
コーヒーをあたためなおしては、冷ましながら、ほんの少しのクールダウン。

そんな時、色んな街から届く、お便りに想いを馳せたりしています。

字の形とか、香りとか、時には写真や、絵、文字から伝わる感情、それらを感じる時間がいつしか、習慣になりました。

時には、涙流しながら伝えようとしてくれてたのかな?とか、ドキドキしながら書き綴ってくれたのかな?とか、そうやって綴られた、言葉が教えてくれる感情の行き先を感じる時間も好きだったりします。


どうして、「お手紙」が好きになったのかと考えた時に


ヨースケコースケのユニット活動をはじめたことがとても大きいんじゃないかと思うんです。


それまでの僕はというと、ソロ活動だったので、楽屋や、一人のライブは、基本一人きりで過ごすことが多かったわけです。


相方が出来たことで、楽屋や、ライブまでの過ごし方など、相方と行動を共にするようになって、「こんな風に過ごすのかぁ」とか「こんな風に準備するのかぁ」とか、はじめて、人に触れたような気がしたというか、合わせ鏡のように、自分とはまるで違う行動の仕方に、それはそれで、触発されたり、影響をうけてきたんだなと思います。


その行動のなかで、一番、印象深い時間が


相方が「手紙」を読んでいる時間だったりします。


音楽を聞いたり、携帯を触ったり、共に食事をしたり、ヘアメイクを整えたり、そんな共有する時間のなかで


急に、静かーーーーっ、になる時間があります。


パッと気になって振り返ると


静かーーーーーっに、一人手紙を読んでいるわけです笑


その時間は、1対1の静かな秘密の時間だと思うので


逆に、僕がおどけたり、茶化したりすることはないですが


純粋に、そういう時間いいなと思ったのが


きっと始まりなんじゃないかと思ったのです。


今、目の前で間も無く「2時間のショー」がはじまる、その手前で、ほんの少しの「静かな時間」を持つ。そういう心境に自分ももっとなってみようと、意識しだしたのかもしれません。


そんな風に、また、僕は作業へと戻ろうと思います。


想いが溢れて、少し時間に余裕が出来たら、ぜひぜひ、お手紙まってるよーーー


以上、きょうはおてがみのお話でした!!
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