mixiユーザー(id:66869401)

2019年08月19日18:15

689 view

SHOW MUST GO ON〜旅を続けよう〜の話

抑えきれない僕らのJ-POPツアー。

ここまでの回想と備忘録を

毎晩2時間,または2回公演だと4時間、時に5日連続ライブと
ギュッギュッとコツコツと作り上げたこの20年間、または音楽を始めた中学生の頃から数えると20数年分の酸いも甘いも詰め込んだ楽曲を、ギターでウクレレで、時にボコーダーで、リズムボックスで、オケでという風に存分に全国各地鳴らしている。

そして、そのどの夜も、この夏の暑さを吹き飛ばす、情熱的で甘く、優しいライブを
ファンの皆さんと作り上げている。

「抑えきれない僕らのJ-POP」はもはや、僕の手を離れ、ファンの皆さんと出会えたこの日を共に祝う、「みんなのアンセム」として、僕は「任せたっ!」とっそして、みんながそれに呼応するように、熱く、時に涙しながら僕らは歌い、声を上げあっている。

一言でいって、「最高」である。そして終わって欲しくないなとすら思ったりもする。
みんな様々な想いを持って駆けつけてくれていると思うし

世界は僕と君だけの世界だと僕は、脇目もふらず、君の心をめがけて
シンプルに「LOVE」を届けている。

まるで、僕らは前世から出会っていたんだよと言わんばかりに
僕は君と出会えた喜びを体いっぱいに表現している。

その産物ともいうべく曲がこのツアーで仕上がった曲がある

「YA SA HO」という曲だ。
SPIRAL SPIDERS名義で、僕らがEMIに所属していた頃に作った10年前の楽曲で
音源化はされていない。

この楽曲を、披露しようと思い立ったのも、「抑えきれない僕らのJ-POP」をみんなで歌う為に、「いよいよメインイベントですよ!」という合図のような熱い一曲が今回のセットリストで必要だと感じていたからだ。

以前リリースした「JUMP ON THE NEXT」や「ダレトモ」というような
ライブナンバーももちろん用意しているし、僕らはそれを鳴らすのだけど
もっと「セレブレイション」=「お祝い」というような

大切な人の誕生日を祝うような、この夜を一緒にお祝いしよう。そんな曲にこの曲はピッタリなんじゃないかとリハーサルの時に、ギターのDAKENくんに相談した。

そしたら、彼は、何も言わず、ルーパーでビートを鳴らし始めて、ギターをかき鳴らし始めたんだよね。歌い始めた時に、この曲を起点に「僕らのJ-POP」で締めるこのツアーのセトリが完成した。

「BE MY GIRLFRIEND」でトライバルな太鼓のビートで華やかにショーの幕があいて
「月と太陽」で、一筆書きの真っ白なキャンバスに色を重ねていくようなその日限りのセッションで一枚の絵を完成させるような楽曲を中盤に挟んで、この「YA SA HO」から、「春風」「SUPER DRIVE」で僕らは後半戦をみんなを誘って、駆け抜ける

最後の曲が最大のエンディングというわけではなく

アンコール、ここからが、最高のショーのフィナーレになっている。

まったりいくときは一曲、「あすなろ」や「マイガール」を挟んで
アッパーにもう一杯だけグラスを傾けたい時は「JUMP ON THE NEXT」や「ダレトモ」と行った感じで、その町、その時の空気と混じり合うことを大事にしながら

「抑えきれない僕らのJ-POP」をギター1本そして、DAKENくんのウクレレ
たった2つの音だけなのにあんなに豪華な音に仕上がるエンディングなのは

君の声が誰にも負けない最高の音にひとつだからだ。


旅は、終幕へ向けてはしりはじめている。


24日は新潟、25日は長野、31日仙台、そして9月1日新宿ロフトプラスワンまで
残すところあと4本で、ツアーが終わってしまう。


心の炎はいまだ赤く燃え続け、僕らは笑顔とLOVEを携えて
北へ向かう準備をする。


愛してるぜ!!

>>チケット購入はこちら
http://sakanoueyosuke.peatix.com


7 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する