こんにちは、総務文教委員会に所属している石井伸之です。
本日は午前10時より総務文教委員会が行われました。
総務文教委員会は私達自民党会派に所属している遠藤議員が委員長を務めています。
4つの議案と新型コロナウイルス感染症に関する報告を受けて無事閉会となりました。
閉会後に、国立第二小学校建て替えに関する説明を受けます。
国立第二小学校は耐震診断などの調査を重ねた結果、建て替えが必要であることが判明しました。
その後、教育委員会は令和元年7月に「国立第二小学校改築マスタープラン」を策定します。
第二小学校は西福祉館と複合化が予定されています。
学校作りの理念を「〜つづく つながる〜 夢を育てる学び舎」です。
そのなかでも「つながる」という部分を強調されていました。
現在の第二小学校は、敷地の北側に校舎、北西に体育館、南西にプール、南東側にグラウンドが広がっています。
以前の計画では仮設校舎を建設する計画もありましたが、議会側として仮設校舎の建設は無駄であるとの意見を伝えました。
そこで、今回の計画は、最初に現在の敷地南東側に新たな校舎を建設して引っ越しをした後に、旧校舎の解体を行います。
具体的な工事計画予定表としては以下の通りです。
令和4年4月〜令和6年2月、第一期工事としてプール解体、新校舎建設
令和6年4月〜令和6年9月、旧校舎解体工事
令和6年7月〜令和7年9月、体育館棟建設
令和7年10月〜令和8年3月、体育館解体工事及び外構工事
令和8年3月 工事完了
体育館棟には、屋上にプール、2階に学童、1階に体育館及びコミュニティエリアとしての貸し出しスペースが設置されます。
コミュニティエリアには、西福祉館の機能が入る予定です。
新校舎は、既存の学校によく見られる横長の建物ではなく、真四角の建物となっています。
これにより、学校全体の一体感を創出すると共に、移動のし易さを考えたそうです。
計画図を見る中で、新たな校舎がとても楽しみになりました。
安全に工事が進捗するよう、議会側から今後とも働きかけて行きます。
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