こんにちは、国立市消防団第一分団に所属している石井伸之です。
本日は12時30分より市民相談を受け、午後3時からは消防団第一分団小屋の清掃等を行い、午後5時30分からは議長として市長・都議・立川消防署長と共に市役所西側広場で歳末特別警戒の激励を行い、その後は消防団第一分団の一員として歳末特別警戒を行いました。
午後3時からは小屋の清掃を行う中で、ホースカーの中にあるホースの通水点検も行いました。
先日、消防署からの資料によると「各分団において震災に備え45本のホースが稼働できるように」とのことです。
大震災が発生した際には、消防団でもポンプ車両と可搬ポンプでそれぞれが火災現場で活動する必要があります。
消防のホースは1本20m、45本のホースを3隊に分け、15本ずつホースを繋いで300mの範囲を消火に向かう計算です。
通水点検をすると、ホースによっては所々水漏れがあります。
水漏れのあるホースは修理に出します。
いざ災害時に備えて今後とも努力いたします。
午後5時30分には国立市議会議長として、歳末特別警戒激励式に出席しました。
佐伯団長、永見市長に続いて私も一言挨拶をさせていただきました。
私自身も消防団員の一人として、地域防災力向上に向けて努力してきたこともあり、消防団員の皆さんを前にすると様々な思いが込み上げてきます。
この4月で4年に一度の役員改選期ということから、新たな分団長の元で新入団員を迎えてスタートを切るところでした。
しかし、新型コロナウイルス感染症対策ということから、普段の活動も儘なりません。
大変な苦労を乗り越えつつも、この一年間消防団活動を行っていただいたことに心から感謝致します。
これらの点を手短にまとめて激励の挨拶とさせていただきました。
その後は消防第一分団小屋に戻り、歳末特別警戒を行いました。
新型コロナウイルス感染症予防を行う中での歳末特別警戒ということから、午後10時で完全撤収となりました。
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