こんにちは、甲州街道の歩道拡幅を今後とも進めて行きたいと考えている石井伸之です。
今週より甲州街道国立第六小学校入口交差点南東の角における隅切り設置工事が始まりました。
この道路は第六小学校や第二中学校への通学路にもなっています。
児童生徒の安全に向けて地権者のご厚意により、土地を道路用地として拠出していただき、心から感謝申し上げます。
手前味噌ですが、平成15年の国立市議会議員選挙に初当選した時から、選挙公約として甲州街道の歩道拡幅を掲げました。
しかし、なかなか前に進まないというのが現状です。
矢川3丁目から国立府中インター入口交差点までの区間は、一日の通過台数二万数千台ということから混雑とは無縁の状況となっています。
そこで、車線を減少させて歩道を拡幅すべきと訴えています。
東京都としては、東八道路西府町1丁目交差点から日野バイパス国立府中インター入口交差点までの道路築造とさくら通りの接続工事が終わった後に交通量の減少を確認してから検討するとのことです。
ただ、この道路工事が終わるのは、令和8年となっています。
工事が遅れている理由としては、道路用地となる土地の買収が遅れているそうです。
ちなみに国立市域の道路予定部分は既に買収は終わっています。
府中市域の用地買収が進むよう、東京都には頑張っていただきたいと思います。
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