こんにちは、早いもので国立市長選挙の告示日1ヶ月前となりました。
本日は、一般質問四日目最終日となっています。
私たち自民党会派からは、高柳議員、遠藤議員が登壇しました。
高柳議員からは、健康遊具について、マンホールカードについて、地域福祉の充実について、母子健康手帳について、質問をされました。
健康遊具については、私も何度か一般質問に取り上げましたが、ようやくここに来て各公園への設置が進んでいます。
この数年に、6ヶ所の公園に対して23基の健康遊具が設置されたそうです。
くにたちウオーキングの実測後に高柳議員と谷保第三公園の健康遊具を体験した時もストレッチに有効であると感じました。
マンホールカードについては、青森県等、遠方の方が国立市のマンホールカードを取りに来られています。
現在の国立市マンホールは旧国立駅前と桜ということから、新たな図柄では南部地域に馴染みのあるマンホールを検討したいとの答弁がありました。
ゆりかごくにたち事業の中で、妊婦全数面接を行い、妊娠出産子育てという切れ目の無い支援を行っています。
そこで、電子母子手帳の普及について新たな提案をされていました。
手帳を電子化することによって、家族全員での情報共有や市からの予防接種情報等を受け取ることが出来るようにすると言ったことが可能です。
既に稲城市や昭島市では、アプリで実施しているそうですので、国立市でも実施して欲しいと感じました。
遠藤議員からは、新型コロナウイルス対策、不登校について、学年イベントの実施、南武線の立体交差化について質問をされていました。
南武線の立体交差化事業は、平成30年3月に国の着工準備採択、同年6月国立市における都市計画マスタープラン第二次改訂版を経て、正式に事業が進むこととなりました。
そこで、南武線におけるどこまでの区間が連続立体交差化されるかというと・・・・
平成16年における当初の踏切対策基本方針では、矢川駅から数百m谷保駅寄りのところから連続立体交差化されるという図面となっています。
しかし、それでは国立市内の南武線には数多くの踏切がそのまま取り残されてしまい、到底理解することは出来ません。
そこで、現在国立市としては、国立市役所前踏切を超えてどこまで谷保駅寄りに連続立体交差化を伸ばせるか、この点が都との協議を行っているとの答弁がありました。
現在のところ、谷保駅までの連続立体交差化は、府中市からの勾配があることから厳しい状況とのことです。
ただ、それでも谷保駅周辺部分の踏切撤去に向けて、今後とも知恵を絞っていきたいと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する