こんにちは、平成15年に行われた国立市議会議員に当選して以来、自民党青年部・青年局に所属している石井伸之です。
私がこうしてスムーズに自民党の青年部・青年局活動に溶け込めたのも、松嶋寿延元議員が誘っていただいたお蔭であることは間違いありません。
自民党の中で活動させていただくと、横の連携が広がり、こちらから他の地域へお願いすること、逆に他の地域の方よりお願いされることがあります。
東京都という枠の中で、各地域の課題解決に向けて、努力して行きたいと思います。
さて本日は、午前10時30分より自民党都連青年部青年局定期大会、午後2時より国際ソロプチミストくにたち主催のSDGSの研修会、その後はとある団体の定例会、市民相談、午後7時からは国立市防衛協会理事会という1日でした。
自民党都連青年部青年局定期大会に先立ち講演会が開かれました。
講師は日本スポーツアナリスト協会代表幹事を務める渡辺啓太氏です。
ITをスポーツに活用することを志して独学で活動されていたところ、全日本女子バレーボールチームのアナリストに抜擢されます。
当時の真鍋監督がI-PATを片手に選手を指導し、2012のロンドンオリンピックでは銅メダルに輝いた立役者とも言える存在です。
アナリストとはどう言った分野かというと、
一言で言えば、ITを使って選手の育成と指導をするものです。
瞬間的な動きを練習を行っているその場で再現することによって、選手の指導を行う事は、非常に効率的です。
しかし、アナリストという分野はまだまだ未開拓な場面が多いと言われていました。
そこで、他の競技のアナリストが集まり、意見交換を行っているそうです。
1つのキーワードとして『競争から共創へ』とのインパクトある言葉が画面に浮かびます。
これは議員も共通しているように感じました。
各議員の関係は、選挙において票数を争う競争をする相手に間違いありません。
だからと言って、選挙後も議場で争ってばかりでは物事が前に進まないことも事実です。
この点を乗り越える中で更なる議会の発展を考えて行きたいと思います。
その後は、定期大会が行われ、全議案が可決した後に来賓挨拶に移ります。
来賓挨拶では、朝日健太郎参議院議員、丸川珠代参議院議員、武見敬三参議院議員、鈴木隼人衆議院議員、今井絵理子参議院議員が登壇されました。
続いて懇親会となり、新型コロナウイルスの話題などで盛り上がりました。
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