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2020年01月26日22:20

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1月26日 本日は「いろとりどりの親子」上映会が芸術小ホールで行われ、夕方は稲城市議会議長を務められた福島佐一氏のお通夜に参列しました

 こんにちは、急いでいる時の朝食はバナナにヨーグルトをたっぷりと蜂蜜を少し掛けたもので済ませている石井伸之です。

 本日は、午後より人権擁護委員の方々による、上映会「いろとりどりの親子」とその後は田尻由貴子氏による赤ちゃんポストについて講演会、午後6時からは稲城市議会議長を務められた福島佐一氏のお通夜に参列しました。

 午前中の雨は雪にならなかったものの非常に寒い1日です。

 そのような寒さを忘れさせるくらいに「いろとりどりの親子」という映画は心の奥底から熱いものが込み上げて来る映画となっています。

 アメリカで上映されたこの映画は、ダウン症、ゲイ、自閉的、肢体不自由といった人々にスポットライトが当たります。

 冒頭のワンシーンで車イスに乗った肢体不自由な方が、健常者からの差別的な発言に対して、体が自由でも心が不自由だ、との一言は痛烈かつ痛快です。

 ここまでの映画が制作出来るということは、アメリカ社会があらゆる差別から乗り越えようとする強い意思が感じられます。

 様々なことをメモしましたが、真っ暗な中でメモしていたこともあり、象形文字となってしまい解読不可能です。

 もしも機会がありましたら、是非一度ご覧いただければと思います。

 続いての講演会では、望まない妊娠に対する相談窓口が必要不可欠であると痛感しました。

 午後6時からは南多摩駅南口にある医王寺における、故福島佐一元稲城市議会議長のお通夜に参列しました。

 福島元議長は、1月18日にご逝去され、83歳の生涯を閉じられました。

 多摩丘陵と多摩川に挟まれていることもあり、この地域の南武線高架化に尽力されたそうです。

 自民党三議連の先輩として昨年、南武線高架化に向けた方策をご教授いただきました。

 一にも二にも「国を動かすこと」が大切とのことです。

 東京都が主導で行う事業であっても、国庫補助金の大元は国が握っていることから、国会議員との連携を密に取りながら交渉を重ねたという話は、身を乗り出して聞き入ってしまいました。

 また「時計の佐一」と呼ばれる程に、時間を守ることについては徹底していたとの話がありました。

 圧巻は、稲城大橋のエピソードです。

 元々は押立大橋(おしだて・おおはし)ということで、府中市・稲城市で内々の調整がされていました。

 しかし、稲城の名前を全国区とする為にも、稲城大橋への名称変更に向けて大変な尽力をされたそうです。

 お通夜で焼香を待つ間に、貴重な一言一言を思い出していました。

 ご冥福をお祈りいたします。 

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