こんにちは、今年も残り3週間少々となり、忙しい日々を過ごしている石井伸之です。
本日は国立市議会12月議会一般質問3日目を迎えました。
私たち自由民主党会派からは遠藤議員が登壇しました。
遠藤議員からは、二小の建て替えについて、台風被害について、南武線の踏み切り撤去についてです。
二小の建て替えに伴い、西福祉館の機能を新しい二小へ盛り込むこととなっています。
西福祉館の防災倉庫移転については西地域自主防災組織と相談する中で検討するそうです。
また建て替え後の二小には駐車場を設置するとの答弁がありました。
小学校は避難所、投票所など様々な形で地域の拠点となることから、駐車場は必要な施設です。
他の議員からの質問で給食センター建て替えや運営について様々な質問が行われています。
国立市新給食センターは、令和5年二学期稼動に向けて計画が進められています。
また、来年4月からは給食費の値上げが予定されていることから、この点に関する質問もありました。
直近の給食費収納率は99.04%となっており、一年間の未納額は204万202円とのことです。
未納者に対して、児童手当からの天引きということを他市では実施しているということなので、給食の適切な納入を考えると、様々な手法で納入を求めるべきではないでしょうか?
逆に年収の低い方には、給食費の全額補助をおこなっており、こういった点は社会保障の角度から今後とも実施していただきたく思います。
一般質問終了後は、東京国立白うめロータリークラブの例会に出席しました。
本日の例会では、日野市商工会元事務局長による卓話が行われました。
今回の卓話では事業継承を中心に話されました。
高齢化によって事業継続困難となった洋菓子店やとんかつ店を地元の建設会社やお客さんだった方が引き継ぐというものです。
今考えると、富士見台第一団地の商店街に入っていた美味しいコロッケとメンチカツを揚げていた精肉店も、あの味を引き継ぐことが出来なかったのかと思います。
地元の商店を地域住民や地域の中小企業が守る仕組みについて、検討して行きたいと感じました。
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