こんにちは、この冬はまだ風邪をひいていない石井伸之です。
本日は12月議会における一般質問二日目を迎えました。
私の所属している自由民主党会派からは、青木健議員が登壇しました。
10月12日に上陸した台風19号関連に質問をされていました。
最も多くの方が避難していた第一小学校は、1坪2人で10%の面積を通路と考え、351人が避難できるとのこと・・・・
しかし、実際は163人が避難した時点で満杯という状況です。
事前にビニールテープなどで区画していなければ、計算通りに収容できる訳がありません。
また、教室を一部開放したそうですが、明確なルールが無いことから今後の課題となりました。
それと、公立小中学校だけではなく、私立高校、大学、専門学校といった施設への避難についても検討すべきです。
避難所における情報収集は、避難所の安全な運営に向けて重要な課題となっています。
ラジオの設置、無線班の配置、情報伝達の強化に向けて取り組みとの答弁がありました。
ペットについては、台風時に外へ繋ぐことが出来ないことから、屋内の飼育が大きな課題です。
既に家族の一員となっているペットと一緒に避難できることも今後の検討課題となっています。
今回の台風上陸では、様々なことを考えさせられました。
これを機会に30年以内に70%の確率で発生すると言われている大震災に向けて備えたいと思います。
一般質問終了後には、総務文教委員会で懇談会を行い、その後は谷保駅北口「サハラ」で国立市防衛協会忘年会が行われました。
国立市防衛協会忘年会は、毎年新人自衛官をお招きする中で、激励会を兼ねています。
明後日の12月8日には午前10時30分より、谷保第三公園でくにたちマルシェが行われます。
多くの皆様にご来場いただければ幸いです。
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