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2019年11月20日11:05

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11月18日 本日は会派代表者会議を行いました

 こんにちは、国立市議会議長として会派代表者会議の座長を務める石井伸之です。

 本日は午前10時より会派代表者会議を行いました。

 国立市議会の会派代表者会議は、複数議員の所属する会派の代表者が集まる会議です。

 議会の知恵とも言える会議となっており、議会全般に関する協議の場となっています。

 議会基本条例に基づく会議に位置付けられており、市民の皆様に開かれた傍聴可能な会議となっています。

 本日の会議では、議会費の補正について、新年度予算案について、予算決算両特別委員会における資料要求について、4年に一度行われる改選後の世話人会及び議員懇談会について公開するかどうかについて、台風19号における義捐金について、政策形成サイクルについて協議しました。

 予算及び決算特別委員会において、議員が資料請求を行うのですが、実際に委員会で使われた率は40%程度に留まっています。

 つまり、委員会で使わない資料を請求するということは、職員の働き方改革について如何なものか?との意見があります。

 私が1期目の頃は何でもかんでも資料請求を行う流れがあり、200項目を超える資料請求をしていました。

 「使わないものは資料請求すべきではない」という流れの元で、現在は50項目以下の資料に抑えています。

 本日の会議でも各議員が資料請求については極力精査し、絞った中で請求すべきという意見が大勢を占めました。

 議会側としても、資料請求のあり方について更に協議を進めて行きます。

 また、改選後の世話人会及び議員懇談会については、公開すべきという意見、非公開とすべきとの意見がありました。

 両方に大きな溝があることから、これ以上の協議をしても一致点を見出すことは難しいと感じました。

 一致点を見出すことの出来ない協議を進めることは、好ましいことではありません。

 そこで新たな論点が出ない以上は、今まで通り世話人会と議員懇談会は非公開となりました。

 台風19号における義捐金については、議員互助会より21万円全国市議会議長会へ支出します。

 政策形成サイクルについては、議会基本条例にも定められており、市民の皆様よりいただいたご意見を政策としてまとめ上げる手法を確立したいと考えています。

 本日の会議では、各代表者より貴重かつ建設的な意見をいただきました。

 いただいた意見を元に、12月24日の会派代表者会議に向けて更なる協議を進めて行きます。

 夜には東京白うめロータリークラブにおいて、観光まちづくり協会事務局長による卓話がありました。

 国立駅舎再築からフィルムコミッションまで、国立市における観光事業を前に進める為に尽力していただいています。

 各関係団体と連携の中で、国立市の観光事業を更に前に進めるという力強い発言には頼もしく思います。


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