こんにちは、東京都災害時ボランティア登録を行い、防災士の資格を取得している石井伸之です。
4月14日午後9時26分熊本県を中心とした震度7の地震をそれに続く余震により、甚大な被害を受けられました皆さまに対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を祈念申し上げます。
こういった巨大地震が日本全国どこで発生してもおかしくないということは、皆様も想定されている事と思います。しかし、心の奥底に「自分だけは大丈夫」という訳のわからない自信が棲みついているのではないでしょうか?
昨日までの当たり前の生活が一瞬にして破壊されてしまう巨大地震に対して、今一度寝室の点検をしていただければ幸いです。
平成7年1月17日午前5時46分に発生した、阪神淡路大地震において6434人も尊い命が失われました。
死亡原因の80%余りが、家屋の倒壊と家具の転倒による圧死もしくは窒息死です。
特に寝室にあるタンスなどが倒れ、その下敷きとなるケースが多いと防災士資格取得の講習で学びました。
出来れば、寝室には大きな家具を置かない様お願い致します。
どうしても寝室に家具を置かねばならないという時には、家具の転倒防止措置をお願い致します。
話は変わりますが、昨日、佐藤一夫国立市長と井澤邦夫国分寺市長が国立駅東側高架下の活用について基本協定書の締結を行いました。
手前味噌ですが、国立駅周辺に国立市役所出張所設置を以前から選挙公報に掲載していた立場としては嬉しく思います。
また、亡くなられた楠井まこと元国分寺市議とは「国立市民と国分寺市民が連携をする中でともに喜ばれる施設を高架下に作りたい」ということを話していました。
様々な方の想いが、広域連携という名の元に結実したことは、両市政発展に向けて大きな一歩を踏み出したことに間違いありません。
後は、工事が進捗して、予定通り平成30年度にオープンするよう、議員の一人として応援して行きます。
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