４月１０日　本日は石井伸之後援会市政報告会を行い、中川雅治参議院議員に挨拶をいただきました

　こんにちは、自分の選挙が無い年は年に一度市政報告会を行っている石井伸之です。

　本日は、午前８時３０分より国立市春季野球大会開会式という事から、そちらへ出席した後に、市政報告会の直前準備を行っていました。

　午後１時となり、青柳福祉センター２階で市政報告会前の段取り確認と次回イベントとして６月１９日に立川スターレーンで石井伸之後援会第一回ボーリング大会の実施を決定しました。

　こういった時になかなか実行委員長が決まらないということがよくありますが、新しく役員になっていただいた方が務めていただき、本当に有り難い限りです。

　午後２時開会の市政報告会では、多くの方に集まって頂くと共に、中川雅治参議院議員、松本洋平衆議院議員、三田敏哉第３８代都議会議長、佐藤市長、高椙都議、武見敬三参議院議員の秘書、丸川珠代参議院議員の秘書といった方々に出席いただきました。

　１０数年前は、こういった会を開催しても、集まっていただけるのは６人〜７人という頃から比べると、大げさかもしれませんが、涙が出るほど嬉しく思います。

　日曜日の午後にも関わらず、こうして集まっていただくことに対する感謝の気持ちを、絶対に忘れてはならないと胸に刻んでいます。

　特に、中川雅治参議院議員には松本洋平衆議院議員と同様にほとんど毎回出席していただいています。

　中川雅治参議院議員は、７月上旬に行われる予定の参議院議員選挙に自民党公認候補に決定しています。

　選挙まで３か月という時期にもかかわらず、こうして挨拶をいただくと共に、私の市政報告を最後まで聞いていただき嬉しい限りです。

　さて、私は１０枚近い資料を作成して配布したにもかかわらず、その資料には一切目を通しませんでした。

　どうしても資料を追っかけて話すと心が通じず、上辺だけの説明になってしまいます。

　そこで、自分の心にしっかりと受け止めた知識と内容を伝えました。

　今回は何と言っても、胃がん予防と肝臓がん予防です。

　胃がん原因の９９％がピロリ菌によるものという事から、ピロリ菌の除菌をすることが胃がん予防に繋がり、健康寿命を延ばすことに繋がります。

　胃がん予防の中で後援会役員の方が、胃の不具合から検査を受けたところ、ピロリ菌に感染していることから除菌を行いました。

　もしも、胃の不具合をそのまま放置していたらと思うと、ゾッとします。

　時間的な経過と胃の傷み具合から考えると、もしかすると５年後には恐ろしい結果が待っていたかもしれません。

　空腹時における胃の痛みといった胃の不快感がありましたら、医療機関での診察を受けていただければ幸いです。

　また、肝臓がんについては、肝炎ウイルスが肝臓がんとなる原因の９割を占めるということが判明しています。

　肝炎ウイルス感染者がアルコール摂取を続けると、肝硬変から肝臓がんへと移行する確率が高くなりますので、是非とも一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けるようお願いしました。

　それと、献血の際にも肝炎ウイルスチェックを行っています。

　献血を行った後に、肝炎ウイルスに感染している旨の通知が来ましたら、速やかに医療機関へかかっていただき、薬での治療を始めていただくよう訴えました。

　話は変わって、認知症については医療機関ではなく、国立市民の皆様は国立市役所へ連絡下さい。

　ふくふく窓口を先頭に、しっかりとしたケアが受けられるよう、国立市役所は努力しております。

　これらのことを話すと、予定より１５分少々オーバーしてしまいましたが、大きな拍手をいただき有り難い限りです。

　ただ、一つ残念だったのは、もう少し笑いを取る場面があったのですが、原稿を飛ばした関係でそういったものも飛んで行ってしまいました。

　漫才師や噺家ではないので、笑いを取る必要は無いと言えば無いのですが、固い話だけではなく、リラックスして話を聞いていただく潤滑油として笑いが必要です。

　この点も諸先輩方を見習って努力して行き「石井伸之の話を聞きたい」と思っていただけるよう、努力して行きます。

　その後の懇親会では、多くの皆様より過分なるお褒めの言葉をいただき、恐縮するばかりです。

　お褒めの言葉１つ１つを「もっと頑張れ」という声援と思い、更なる精進を重ねて行きます。

　更に有り難いことは、多くの方が会場の片付けや後始末だけではなく、不足した飲料の購入など、率先して動いていただいたことです。

　細かな所に気を使っていただくと共に、多くの方に支えていただいていることを実感しました。

　今後も石井伸之は、この国立市が誰にとっても住みやすく素晴らしい市となるよう訴えて行きますので、ご支援ご声援の程どうかよろしくお願い致します。