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2015年02月10日23:05

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2月9日 自民党元幹事長 石破茂地方創生担当大臣の講演会に出席しました

 こんにちは、石破茂大臣の講演を楽しみにしている石井伸之です。

 今朝は久しぶりに選挙の夢を見ました。

 当然の如く悪夢の部類です。

 落選する夢を選挙前になるとよく見るのですが、今回は初めてのケースとなっています。

 どういった内容かと言うと、選挙ポスターをパソコンで手作りしたもの掲示したところ、雨によってポスターが大変なことになるという内容です。

 ドロドロになったポスターを見たところで、誰も票を入れないのは当然です。

 何故ポスターをパソコンで作成したのか?この点は夢なので聞かないで下さい。

 いつものようにアトムデジタルにお願いしなかったのか、後悔したところで目が覚めました。

 真夏でも無いのに、冷や汗をかいていることに驚きますが、夢で何よりです。

 しっかりとポスターは業者さんにお願いしたいと思います。

 選挙が近づくに連れて、これからも様々な悪夢が襲ってくるかと思いますが、精神力を鍛える良い訓練と思い、精一杯事前の努力をしたいところです。

 さて、本日は午前中に自民党国立総支部女性部りぶる会の決起大会が明治座で行われるという事から、万世前へバスのお見送りに行きました。

 その後は、とある団体へ国立市議会議員選挙における推薦依頼をする為の依頼文をお届けした後に、前回の後援会役員会で役員の皆様よりご紹介いただいた方へチラシをお届けすると、正午を回ります。

 午後3時30分からは、自民党三多摩議員連絡協議会第47回定期総会及び研修会に出席しました。

 定期総会は特に問題無く無事終了し、その後の研修会では自民党前幹事長、石破茂地方創生担当大臣の講演会が行われました。

 今回の演題は「地方から創生する我が国の未来」となっており、今回の地方創生事業が失敗すると日本にはもう後が無いという厳しい状況であるという説明から講演が始まります。

 どのように後が無いかというと、総務大臣、岩手県知事を務められた増田寛也氏の地方消滅を論拠にされていました。

 皆様もご存じかと思いますが、全国1700以上の自治体のうち、896自治体が消滅すると書かれ、その根拠として20代30代の女性居住者数を元にしています。

 この世代の女性が7割〜8割減少する自治体はもはや存続できない状況になるそうです。

 既に地方の向上はピークの半数となっており、今まで働いていた方は福祉の現場に移っていると言われていました。

 東京は大丈夫かというと、地方の衰退と共に時間差をつけて東京もいずれは衰退するそうです。

 だからこそ、地方創生法の中で、我が町をどうするのか、総合戦略が大切になることは間違いありません。

 そこで、どういった方々に総合戦略を作る為に関わって行くべきか?という部分では、産、官、学、金、労、言の5つが重要だそうです。

 「産」は商工会や商店街といった商業に関する意見「官」は役所の考え方「学」は大学や専門学校「金」は信用金庫や信用組合などの金融機関「労」は労働組合「言」は地方新聞などのマスコミとの説明がありました。

 実際に危機的状況だった欧州が出生率を回復させた要因として、男が家事を行う国ほど回復しているそうです。

 さらに働き方にも問題があり、職場と住まいが近い方が良く、テレワークという自宅でも仕事の出来る体制作りも大切と言われていました。

 いよいよ地方が都道府県や国におんぶにだっこの地方交付税頼りの自治体経営ではなく、地方の力が試される時代に突入したと言っても過言ではありません。

 国立市も自助努力無ければ地方衰退の波にあっけなく飲み込まれると思います。

 最後に石破大臣が言われていた「次の世代と今までの世代に対する現役世代の責任を果たさなければならない」という一言はその通りです。

 政治に携わる一人として、国立市の財政破綻を回避すると共に、佐藤市政を支えながら将来のあるべき国立市を検討するべく努力したいと考えています。



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