mixiユーザー(id:66818146)

2019年10月24日09:54

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小さなストーカー

今朝、夜明け前に散歩をしていました。
いつも歩くところだから、頭の中に道路の状況も入っているし、それに夜明け前だとほとんど車も人もいないから、安心して歩けるのです。
あるところを歩いていた時に「それ」は急に現れました。大きな鈴の音。その音がしたと思ったら、俺の後をついてくるのです。なんだろう? 誰かも散歩しているのかな? と思いつつ歩いていました。
その音はずっと俺の後をついてくるのです。不思議な事に俺が立ち止まるとその音も止まる。歩き出すとまた音が鳴る。俺はだんだん気持ち悪くなってきました。
目が悪いので走り出す事もできず(走ったら、どこにぶつかるかわからないからねw)ひたすら歩き続けました。その音に追いかけられながら。。。
心細く歩いていたら救世主出現。近所の知り合いの方が「おはよう」と声をかけてくれました。
俺はすかさずその人に聞きました。「俺の後から誰かついてきていないですか?」
その人は答えました。「特に誰もいないけど、、、猫ならいるよ。」
なんと、俺をつけまわしていたのは猫だったようです。しかし、なんであんな大きな音のする鈴をつけていたのか。飼い猫だったのかな? どうして俺の後をついてきたのか、謎ですが。。。
でも、猫で安心しました。変な人だったらどうしようかと思いましたよwww

その猫、俺たちが話している時にどこかに行ってしまったそうです。


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