曇りの日というのは
一番色んなものの色味が濃く映る感じがして
そこにまた
色んな感傷も入ってくるようで。
一青窈のかざぐるま。
昔恋してたひとが好きだったという理由で、単純にその曲調の美しさに惚れ、しばらくズブズブの大ファンでした。
今になって何気無しに聞いた かざぐるま
今月頭に裏切りを受け
それこそこれまで積み上げてきた色んな情緒や愛情を
虚仮にされて嘲られて。
自分を最も滑稽な存在だと自覚させられ
惨めさに、悲しさに
嗚咽まじりに何度涙したことか。
いま、あれから初めて
綺麗な涙を流しました。
まだ、こんな美しい愛が僕に訪れるとはとても思えない。
それでも美しい。
羨望の世界。
どこまでたどり着くかわからない。
それでも、その世界に憧れてしまう
だから、とりあえずいま目の前にある、成長と言う丘。
登るだけ登ってまたそこから探して行こう。
滑稽でみっともない自分が
少しだけ絵になったかのような感覚を覚えました。
みっともないな。
まぁ頑張れよ。
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