mixiユーザー(id:66790905)

2019年12月09日01:09

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音の傾向

この土日は、ほとんど寝て終わってしまった…。
一応、レコードだけは聴いていたが、オーディオシステムの音の傾向が分かってきた気がする。

といっても、SPケーブルは変えるし、カートリッジはプレーヤーから入れ替えるしで、あくまで”現状の”構成での話だが…。

BL-77+WE407/23+MC-30Sは、ボーカルやピアノが良くなったと感じる。アレサフランクリンや八神純子は、SPの後ろにステージがあって、そこで歌っているような感覚。ジャック・ルーシェなんかは非常に良い。
ただし、やっぱりドラムの重量感が不足する。トンコンでbassを半分以上(3/4くらい)まで上げて漸く許せる?レベル…。ロック系にはちょっと不向きか…。
このカートリッジは残響音の出し方が特徴的なのかもしれない。部屋がライブになったように錯覚してしまう。

SP20+G-545+DL-103Rは、良い意味で?普通の音。バスドラの重量感もギリギリ確保できているし、ボーカルも良い。
ただ、高域と低域が若干引っ込み気味に感じる。よく言えばボーカルあたりが主張しているのだが、おそらく一般的に言われる”かまぼこ型"な音なのだと思う。これに関しては、秘密兵器になるかもしれないブツをゲットした。(またもヤフオク…)
これが届いてから試してみたい。

双方に共通して言えるのは、各楽器の粒立ちがよくなり、ボーカルもリアル感が増したと思う。楽器では特にピアノの輪郭がハッキリするようになった。これらはSPケーブルによる所なのだろう。間違いなく良くなった。まだエージング中とはいえ低域の重量感は、現状ではここら辺が限界なのかなと思う。高域、特にシンバルなどの金属的な音の透明感やピアノの輪郭の明瞭な点、ボーカルの声の出方などは高校時代のシステムでも出なかったと思う。高域の透明感は以前から感じており、たぶんアンプ、特にプリアンプの特徴のような気がする。いつになるかはわからないが、パワーアンプを変えてみて低域の重量感を改善出来ないか試したいところ。
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