Christmas stocking

今日Babyを迎えに行ったら
元気よく遊んでいた、良かった。
遊戯室に入ると周りの子が数人寄ってきて
「誰のママ？」と聞かれBabyを指さした。
後ろから「オバサン！」と聞こえたので無視し
帰り支度を始めた。
素直に「お姉さん！」て言えば
頭を撫でてあげたのに。

抱っこ紐で保育園を出たら
おっぱいが飲みたいのか
私のシャツに手をかけ、
口をくっつけてくる。
あまり路上ではしないので、
これは甘えているのだろうか・・
歩いて帰るつもりだったが
無意識に手を挙げTAXIを止めた。

帰ってすぐおっぱいをあげたが、
何度か吸ってすぐ寝息をたててしまった。
このこはまだ11ヶ月のBaby、
疲れていたのね・・sorry

寝顔を見ながら昔の事を思い出した。
私がまだサンタクロースを信じていた頃
母にこんな事を聞いたことがある。
「どうしてサンタさんはプレゼントを
せっかく飾った靴下に入れないの？」

母はこう言ったはず、
「12月の寒い夜の空をあなたに
プレゼントを届ける為に飛んで来るのよ。
足がとっても冷たくなるでしょ？だから
感謝の気持ちとしてサンタさんの足を
温めてもらうるために飾るのよ。」と・・
その時はなるほどと思い、
父のウールの靴下を沢山飾った覚えがある。

クリスマスと靴下の話は皆さん聖ニコラスで
知ってると思いますが、
今思えば母は私にとても素敵な嘘をついてくれたと
感謝しています。
この嘘はいずれBabyにも話してあげたいと
思っています。