<栄養摂取方法の基礎>
身体に必要な栄養を考える時、
「何を食べるかより、何を避けるか」を考慮します。
栄養摂取方法の基礎のために取り除くべき3つ
1. 隠れた糖分
毒性甘味料
1)アガペシロップ
アガペは、血糖指数(GI値)が低いので、健康的な甘味料として食品会社に宣伝されていますが、実際には砂糖よりも悪いものです。
70~90%のフルクトースで、インスリンはグルコースほど急激に上昇しません。
しかしこのフルクトースは肝臓に運ばれ、そこに脂肪蓄積を引き起こし、あ肝臓を傷つけ、グルコースのように炎症やフリーラジカルの損傷を引き起こします。
2)調理したハチミツ
ハチミツを調理してしまうと、それが含んでいる有益な化合物のほとんどを破壊して失ってしまいます。
基本的には、砂糖シロップと同じと考えてください。
避けるべき砂糖となります。
3)フルクトース
フルクトースは果糖です。血糖値はすぐにグルコースほど急激に上昇しません。
しかし、フルクトースが肝臓に運ばれ、脂肪生成を引き起こし、肝機能の低下を引き起こし、AGE(終末糖化産物)により細胞レベルの炎症や老化が早く起こります。フルクトースを1日25g以内に制限しましょう。
4)フルーツジュース濃縮物
フルーツジュース濃縮物は、基本的にフルクトースであり、少量の栄養分が残っています。
フルーツジュースは、通常、賞味期限が切れているフルーツから作られています。
5)高フルクトースコーンシロップ
GMO(遺伝子組み換え生命体)のトウモロコシから作られた濃厚で濃密なフルクトースシロップ。
おそらくは発癌性農薬であるグリホサートが散布されています。食べ物ではありません。
6)アスパルテーム(NutraSweet)
アスパルテームは熱く議論されている甘味料です。
いくつかの科学者は、それががんを引き起こすと言い、他の科学者はそれが完全に安全だと言っています。
長期的な研究がなければ、どちらが正しいかを知ることは難しいです。
しかし、不確実性やアスパルテームの奇妙な化学味、そしてより良い選択肢がたくさんあるという事実を考えると、アスパルテームを使用する正当な理由はありません。
7)スクラロース(スプレンダ)
多くの研究者が、スクラロースが、ラットにどのように癌を引き起こすかについて話しています。
しかし、これらの研究では、1日に実際に摂取できる何千倍もの多量のスクラロースを使用しています。
長期にわたる人体での研究がないため、スクラロースが癌をより少ない量で引き起こすか否かは議論の余地があります。
しかし、スクラロースの問題は他にもあります。スクラロースの薬物動態に関する研究(それがあなたの体でどういう働きをするか)は、そのうち96.7%しか確認できませんでした。他の3.3%は追跡不能でした。
スクラロースが異常な代謝産物に変わっているか、あるいは体内のどこかに生物濃縮していることが考えられます。いずれにしても、それはやや不安に感じます。
スクラロースは健康な腸内細菌を傷つけ、加熱すると発癌性と遺伝毒性のクロロプロパノール(食品加工行程の副産物)に変わります。
化学的な味であり、甘味が豊富なわけでもなく、味が良かったりするわけでもありません。その他の糖と比較して優れてはいません。
8)アセスルファム - カリウム(Ace-K)
アセスルファム-カリウムは、ダイエットソーダで人気のある甘味料です。
人間にはあまり研究されておらず、健康問題の原因となっているAce-Kに関する訴訟の件数が増えれば、より多くの研究が求められるはずです。
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