先日岸和田・神於山で採集した昆虫を標本にした。ルリジガバチとキンモウアナバチ、そしてサビカミキリ2種。カミキリは容器に入れている間に咬み合って触角や脚が・・・失敗・・・
次回は分けて入れるようにしよう。あと、酢酸エチルを手に入れたい。
しかし昆虫の標本も、キチンとやろうとすると結構面倒な作業である。
まず、虫ピンを刺す。ハチ類はちょうど胸の真ん中辺り。甲虫類はやや右寄りに刺すのだが、けっこう難しい。強く掴むと壊れてしまいそうで・・・でもハチも甲虫も意外に硬く、強めに刺さないと刺さらない。手が滑って指を刺しそうにもなる。
刺したあとは見栄えを良くするために、特に蝶などは展翅、展足するのだが、これがまた大変なのだ。今回はもうそれはなしにした。
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