・今日は長居植物園にてNACS−J大阪の総会。創設当時から事務局長をされていた廣崎さんが勇退し、新しく具志堅さんが引き継がれた。廣崎さん、長い間、有難うございました。ご苦労様。
そのあと、五つのグループでミニ観察会。各グループごとに専門分野(?)が違っていて面白い。
私はいつものぶっつけ本番的に、テキトーに一角で観察を始める形式。でも参加者が色々発見して、それに私が知っている蘊蓄をたれる。陸生の藻類・イシクラゲやシオヤアブのものとおぼしきサナギの抜け殻、ニレの樹液に集まるアリなどを観察。
Sさんはアカダマキヌガサタケを紹介。乾さんは化学。
とは言え、コロナの折、観察はどうしても密になりがち。今回みたいに気心も出所も知れた仲間内でならともかく、一般向けの公開観察会となると、制約が多くなる。これからどうしていこうか・・・と、みんな悩んでいた。
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