mixiユーザー(id:6669691)

2020年01月18日20:32

65 view

大和川を歩く

・今日はNACS/J大阪連絡会で、石川合流点辺りから大和川を歩いた。
 大和川は元々は石川合流点からは北に流れ、淀川と合流していたが、昔から氾濫が多く、住民を困らせていた。江戸時代に、中甚兵衛らが中心となって幕府に嘆願し、現在の流れに付け替え工事が行われた。今日はそのコースをたどった。
 道明寺の駅を降りると、大坂夏の陣の道明寺合戦の碑がある。この碑は比較的新しいもの。徳川軍の伊達政宗を豊臣方の後藤又兵衛らが迎え撃ち、勇戦むなしく戦死した戦いであったそうである。
 出発すぐに、民家の屋根にイソヒヨドリを発見!海辺の街でもないのに。
 河川敷を歩くと、いくつも足跡がある。水かきのある足跡。それと緑色の糞。どうやらヒドリガモの物のようだ。そして遠くの電柱にはチョウゲンボウ。
 石川との合流点では下見の時にはあまり鳥がいなかったが、今日はカワウとダイサギ、ヒドリガモがお出迎え。少し下って堰と魚道が整備された辺りには多くのカモが集まる。
 そして遠くに目をやると、うっすら雪をまとった金剛山、岩湧山、二上山・・・。
 若い頃、北アルプスのトレーニングでよく登った山々が見える。
 ただ、この辺りから下流はどうもカモ類のたまり場はない様子。
 見られた鳥:カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、オオバン、カイツブリ、イソシギ、ユリカモメ、イカルチドリ、チョウゲンボウ、ミサゴ、カワセミ、キジバト、ドバト、ハクセキレイ、キセキレイ、ヒバリ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ムクドリ、カワラヒワ、アオジ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する