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2020年02月19日09:13

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ラジオパーソナリティ雑記

私が携帯電話をスマホに変えたら、どうやってもログイン不能になってしまい、皆様との連絡が取れなくなった事は以前にもお話したが、実はその後に、人生がますます変化したのだ。リアルタイムで報告できなかった事が悔やまれてならない。

その変化の最たるものは、何といってもラジオパーソナリティ就任だろう。インターネットラジオだから、スマホやパソコンがインターネットに接続できる環境にあるならば、24時間いつでも、世界のどこからでも聴いていただけるのだ。新しい自己表現のツールを手にした事は大きかった。




きっかけは一昨年10月、鎌倉で開催された癒しイベントに出展した事だった。同じ部屋で出展していて仲良くなった女性が、ホンマルラジオ湘南局のパーソナリティだったのだ。

それまでにも渋谷クロスFMや北千住Cwaveに出演経験のある私は、以前からホンマルラジオの名前は知っていたし、メディアで自分の活動をアピールしたかったので、その場で即座に出演を申し入れた。

翌月にはもう、番組の収録と配信が行われた。私はfacebookを中心に番宣を行った。
わが細君も、応援・見学と称してスタジオにやって来た。どう考えても、私が番組で細君の悪口を言わないようにと、監視に来たとしか思えなかった(笑)

だが、細君もスタジオに来た事が、私達ふたりの運命を大幅に変えた。「おふたりの掛け合いが面白いから」と、ホンマルラジオ湘南局の局長ご夫妻…ディレクターとプロデューサーから、パーソナリティとしてスカウトされたのだ!





私はいわゆるDJタイプであり、ゲストさんの話を引き出すのは下手なため、ひとりでパーソナリティになるのは不安だった。話を引き出すのは、現役のカウンセラーでもある細君は得意だから、細君がメイン・私がサブパーソナリティになればうまく行くだろうと考えたのだ。

細君は最初は「私にできるかなぁ?」と不安そうだったが、乗り気だった私の熱意に応えてくれた。12月にはパーソナリティ契約を湘南局と締結し、昨年1月から番組が月2回配信を目標にスタートした。これまで、このペースは守られている。

記念すべき第1回の収録は、昨年の細君の誕生日に行われた。翌月の第3回から、ゲストさんをお招きして、番組を作るようになった。この第3回の収録は、ふたりの結婚記念日に、私達が知り合うきっかけを作ってくださった方をゲストにお迎えして行った。

この第3回が、ホンマルラジオ全国週間ランキングの8位に入った。そして第4回は、いきなり週間ランキングの1位になったのだ!
湘南局は大騒ぎになった。それ以降も番組は、毎回ランクインを続けた。中には2週・3週連続でランクインした番組もある。





ホンマルラジオは、特定のスポンサーを持たないラジオ局だ。つまり、ゲストさんから収録費を頂戴して、30分間ゲストさんの宣伝をしまくるのだ。収録費は広告料と考えてくださればと思う。

最初の頃は、ゲストさん探しには苦労した。ゲスト出演すれば逆にお金がもらえると思っていらっしゃった方が多かったし、少なくとも無料でなければ出演しない!と言われた事も、一度や二度ではなかった。

ある癒しイベントの主催者に至っては「あなた方に収録費を払うよりも、他に良い宣伝媒体がいくらでもある」と言い放ち、無料で出演させて欲しいと要求してきた。とても悲しく悔しかったが、それならば収録費を払うに見合う番組を作る!と、細君と固く誓い合った。勿論、出演はお断りしている。

面白かったのは、この騒動の直後に、第4回が全国1位を獲得した事だ。すると、かの主催者が態度を急変して、私達にすり寄って来たのだ。しかし、もう私達には、この人に出演して欲しいという気持ちは微塵もなかった。収録費を喜んで払うから出演させて!とおっしゃる方々が、次第に増えてきたからだ。





昨年7月から8月にかけて、7週連続で全国1位を獲得できた。そして9月から現在まで、何と22週連続1位が続いている。熱心に応援してくださるリスナーさんが増えたのだ。ただただありがたい限りだ。昨年3月には4千回ほどだった1ヶ月の番組聴取数は、今年1月には20万回に増加していて、細君と顔を見合せて驚くばかりだった。

気がつけば、昨年は全国に57局あるホンマルラジオの250組のパーソナリティの中で、最も番組を聴いていただけたパーソナリティになっていた。これまたありがたい限りだ。最近では、トップ10圏外に去った過去番組がランキングに返り咲く事も多い。

私も細君も、有名ではなくても日夜、世のため人のために貢献していらっしゃる方々に光を当て、全力で紹介して、その番組を全力で拡散する事が、楽しくてたまらないのだ。ランクインは一生懸命やった結果であり、地道な努力の延長線上にあるのだ。

細君の番組のリードは、極めて安定している。さすがは現役カウンセラーだ。そして私もいろいろ、番組内では役割を担っている。他の番組にはない特色を打ち出し、他のパーソナリティさんがやらない事をやりたい!という想いが、オープニングとエンディングに結実している。「こんなユニークなパーソナリティは他にいない!」と、他局の局長さん達がおっしゃったほどだ。




私達がやりたい事は、これからも変わらない。ひとつひとつの番組を、ゲストさん・リスナーさんファーストで「わかりやすく楽しく、ためになる」ものになるよう、丁寧にしっかり作って行く事…これだけだ。

なお、番組タイトルの【怪しく真面目なハチャメチャンネル】は私が、そして【アハ!〜ン・モーメンツ】は細君が考案したものだ。略称は【あやまじ】ではなく【アハモメ】である。皆様、これからもこの番組を宜しくお願いいたします!





※アハ!〜ン・モーメンツのアーカイブ
http://honmaru-radio.com/category/lucamiz/

※ルカとみずほ・パーソナリティ紹介ページ
http://honmaru-radio.com/lucamiz/

※ホンマルラジオ週間・月間・年間ランキングページ
http://honmaru-radio.com/contents/ranking/







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