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2020年03月29日17:34

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日本は欧米に比べるとコロナウイルスの状態はマシな方だ。安倍首相と自民政権はそんなに間違っていない

■首相「長期戦の覚悟を」経済対策、リーマン上回る規模へ
(朝日新聞デジタル - 03月28日 18:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6026015


既に「つぶやき」でも書いたが、昨日の記者会見の後にこのニュースへの自分の意見を「つぶやき」で書いたら、24時間以内で800もの「イイネ」が付いて、24時間以内に千人以上もの人たちが僕のホームを訪れるという異常事態になった。その中には僕の大嫌いな、「安倍はやめろ」しか言わないパヨクの連中もいた。僕が彼らを嫌いなのはバカの一つ覚えのように「安倍はやめろ」しか言わず、「安倍首相よりも〇〇を首相にした方が正しい政治が出来る。〇〇は具体的にはこういう政治主張で才能があるから、安倍よりも優れている」という建設的な意見が全くない。これでは、2009年9月に民主党政権が発足した時の繰り返しだ。

また、昭和元年から20年の第二次世界大戦の敗戦の間にも、多くの首相が1年以内で辞めるという政治的大混乱が続いたので、最終的には日本本土が焼け野原となるという悲劇になってしまった。これには、軍部の横暴だけでなくてマスコミに煽られた国民にも責任があり、昭和7年に犬養毅首相が5・15事件で海軍将校に暗殺された時には公開裁判で傍聴した国民は「暗殺犯たちは国のことを思って、米英に弱腰で軍縮を進める首相を殺した。この人たちは義賊だ」と言い出して、結局、青年将校たちはほとんど無罪のような判決になった。

その前の昭和5年に濱口雄幸首相暗殺未遂事件(後に首相は死亡)があって、犯人の右翼青年の佐郷屋が逮捕されたが、この時にも佐郷屋に同情する声が多くて彼はほとんど無罪のような判決を受けて戦後まで長生きしている。

つまり、戦前から「とにかく、今の首相は無能だから辞めろ」というバカな国民はたくさんいて、そういう非建設的な日本人のせいで第二次世界大戦敗戦という最悪の結果になってしまった。今の安倍首相が嫌いだという人は、「安倍の後は〇〇が首相になれば、絶対に日本の政治は良くなる」という建設的な意見を言わないといけない。ロクな後継者も見つからないのに「安倍は辞めろ」だけでは、1年以内に辞職する短命政権の乱立で政治が混乱するだけだ。


安倍首相と内閣が中国の春節の時に、すぐに中国からの渡航をストップできなかったのは、恐らく、日本の多くの企業が中国に子会社を持っているか合同事業をやっているので、日本の大手企業と経済界の方から「すぐに中国との交流を止めると、日本経済がすごいダメージを受ける」というような苦情があったのだろう。今ではチャイナマネーは日本経済とも深い関係にあるから、すぐに中国からの入国を止められなかったのは仕方がなかったようだ。

それに、日本でもコロナのパンデミックはすごい状態だが、少なくとも欧米諸国よりはかなろマシである。イギリスではジョンソン首相がコロナ肺炎にかかってしまって執務が出来ない状態で、ドイツでもメルケル首相がコロナ肺炎患者と濃厚接触をしたので、隔離された部屋からテレワークで執務を行っている。こういう欧米の悲惨な状況よりは、日本は中国の隣国なのにかなりマシだと思う。


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