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2020年02月18日14:24

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虐待とそれに関わった人達の人生

ネグレクト把握も男児死亡なぜ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5971306







こういうニュース記事に度々書いてきたが、何度でも書きます。
虐待被害者と加害者の人生を知ってるからこそ書ける。
かく言う自分も虐待被害者の1人。
だいぶ前に起きた目黒区の虐待事件、あれより酷い環境で育った身。

虐待で亡くなった子供達…
亡くなって良かったと思う。
非難したければすれば良い。
外側からしか見ていないから非難できるのだろうけど。

ここからは経験談。

父は中小企業の社長。
ルックスはワイルドでカッコ良いと評判だったのを覚えている。
大学ではラグビー部だったらしく体格も良い。

母は元税理士、さらに保育資格等も持っている。
ピアノも弾けるしスポーツもできる。
ルックスはミスコンで優勝した事もあるほどで、才色兼備な女性。

能力良し、収入良し、ルックス良しの夫婦。
さらに豪邸に住み、良い車も所有していた。

誰もが羨み、時には妬ましくなるほどの完璧な家庭。

俺はそこの御曹司。
良いとこ出のボンボンだ。

そこだけ見れば何不自由無く、悠々自適な生活でさぞ楽しかったのだろうと思う人も多いだろう。

しかしフタを開ければ劣悪な家庭環境。
父も母もクズだった。
いくら能力やルックスに恵まれていようと、中身はクズだ。

父は母の体目当て。
母は父の財布目当て。
しかし父は財産を分かち合う気は無い。
しかも母は体を好きにさせる気は無い。

特に父は正に性根の腐ったクズだった。
夜な夜な遊び歩き、ギャンブル三昧の日々。
自分で稼いだ金でやるなら文句は言わない。
しかし、女遊びやギャンブルで上手くいかなければ妻子に八つ当たりの暴力。

女性との付き合いのプロ、凄腕ギャンブラーを自称しておいて八つ当たりの暴力は毎日続いた。

さらに『男だから強く育てる』と自分を正当化して子供をサンドバッグにした。
時には数日〜1週間食事抜きなんて事もあった。
泥水を飲み、生ゴミを食べて何とか生き延びれた。
だが栄養失調気味になり、体に力が入らない。

まともに歩く事すらままならない。

千鳥足で歩いていると父は俺を後ろから蹴飛ばした。
『男ならしゃんしゃん歩けや!』とね。
それで泣けば『男なら泣くな!』と本気で殴り飛ばされた。
さらに泣けば腹を本気で蹴り上げられた。
泣き止まなければ『うるさい!』とタコ殴りにされた。

母は黙って見てるだけ。
俺を助けたら自分に矛先が向くから。

そして母もクズ。
父があんなゴミだから子供に理想を押し付けた。
スポーツができた方が良いと…空手、サッカー、テニス、水泳を習わせた。
文芸的な事もできた方が良いと…書道、硬筆、ピアノ、塾を習わせた。

どれも上達しなかった。
俺はどれもやりたくはなかった。
友達と遊びたかった。

しかし上達しないと母は気が狂ったように怒り狂った。
暴力振るう、さらにペナルティと言って色んな罰を与えた。
あろう事かあれほど嫌っていた父と手を組んで、殴る蹴る。
ちゃんとしない子供が悪い、これはシツケだ…。

さらにその後、鬱気味になった母に殺されかけた。
母は父がクズと知って早々に別れたかったが、その頃には腹の中に俺を身ごもっていた。
だから別れる事を断念。

母に殺されかけた。
鬱気味になって俺の首を絞めた。
目の前が真っ暗になっていく中で聞いた母の言葉は今でも忘れない。
『あんたのせいで私は自由になれんかったんよ!あんたのせいで!あんたさえいなければ!』
その時、俺は死の恐怖は感じなかった。
これで楽になれると安堵した。

他にも立てない程に飢えて意識が遠くなった事もあった。
ポケットに入っていた飴玉1つが、御馳走だった。
だがノドもカラカラで、唾液も出ない。
飴玉1つ噛み砕く事もできない。
最期に食べるモノが飴玉…
生きるためにと食べてた生ゴミよりはマシかと少し鼻で笑って、何だか凄く疲れて目を閉じた。
……死ぬのかな?
もし生まれ変わりなんてものがあるのなら、優しい両親がいてお腹いっぱいゴハン食べれるところに生まれい。


雪の降るある真冬の事。
薄着でベランダに放り出された。
長時間放り出された。
最初は体がガクガク震えた。
その後は震えなくなって寒くなくなってきて、凄く眠かった。
せめて雪の当たらないところで寝たいと場所を変えた。
何とかベランダから脱出して車庫の横に辿り着いた。
ここなら雪も当たらないから、ゆっくり寝れる。
眠くて眠くて、そっと目を閉じた。
しかし、痛みで起きる事になった。
親父に殴られた。
ベランダを見て俺がいなくなってて慌てて探してた親父。
『心配したんだぞ!』といつもの暴力。
殴る蹴るが何分も続いた。
それでもまだ眠い、泣く気力もない。
そもそも俺を心配したなんて嘘は見抜いてた。
親父が心配したのは自分の身。

俺が死ねば親父はお巡りさんに捕まって牢屋に入れられる子供でも分かってた世間の理。



だがそんな経験を何度もしながら偶然にも生き延びてしまった。
地獄で生き延びたって何も変わりはしない。
地獄で生き延びてもそこは地獄だから。

俺は生きる事に疲れた。
12歳で自殺未遂。
飛び降りや手首を斬ろうともした。
だが、自分では怖くてできなかった。

そして父の会社は…
社長の身分であるが中小企業。
そんな立場の人間が遊び歩いてばかりだと経営も傾く。
ライバル社が現れようと、遊び歩き部下達に仕事を丸投げ。

経営は傾き、案の定赤字となった。

終盤に至っては社員への給料未払いもあった。
社員が未払い給料の催促の電話をしてくると怒鳴って黙らせ、会った時には殴って黙らせる。

子供の俺はそれをずっと見てきた。

結局は破産、莫大な借金も抱えた父。
母は金のない父に用は無く、あっさり離婚届を出した。


ある日、父と母が目の前にいた。
『どっちに付いて行くか決めろ』

母の方がいくらかマシだったから母に決めた。

その時、俺は腰に包丁…ポケットにナイフを忍ばせていた。
『俺の事が嫌いなんか!』と逆上して襲いかかってきたら父を刺し殺すつもりだった。
まずはナイフを出して斬りつけ、わざとナイフを奪わせる。
人間、相手の武器を奪えば少し安心して隙ができる。
そこを包丁で刺し殺すつもりだった。

12歳でそれを計画したが、ナイフも包丁も使わずに済んだ。
父は邪魔者がいなくなって良かったって顔をしていた。


それから4年後。
母に彼氏ができた。
普段は温厚な人だったが、酒癖が悪かった。
酒を飲むと暴力的になってた。
色んな人から酒やめろと言われても「酒がないと生きていけない」とか言ってやめなかった。

俺はその暴力にも耐えていたが、流石に我慢の限界。
俺は元不良。
と言っても硬派な方だったが。

その彼氏は「ワシ強いんで、やるんか!」と殴ってきた。
3分でシバき倒した。
何が強いだよカスが。
彼氏はヒーヒー言いながら「暴力は良くない、暴力はダメ!」とか喚いてた。
自分から殴ってきて喧嘩売っといてこれか。
更にシバき回した。

それ以降、家で酒を飲もうとしたら無言で卓を叩いて威圧。
彼氏はビクビクしながら酒を冷蔵庫に収めた。

その後、母と彼氏は破局。

当時40代前半だった母。
再婚を考えていたようだが、高収入・性格良し・できれば顔良しのハイスペックな同年代の男性を求めた。

いるわけがない。
そんな男性がいたとしても、既に家庭を築いているだろう。
もしくは既に素敵な女性が隣にいるのが世の常と言っても良いのでは?

40代で高収入・性格良し・顔良しのハイスペックな男性が売れ残ってるとか有り得ないと思う。
それでも売れ残ってたら逆に怖い。
実はおかしな性癖があるとか、裏の顔があるとか、人前ではハイスペック男性を演じてるだけで本性はクズだとか。

母は顔は妥協したが高収入・性格良しの男性を求めた。

40代後半、それに見合う男性を見つけて再婚。
あと一歩で50代になりそうな時期で焦ってた。

しかし高収入・性格良しの男性が50代まで売れ残ってたのは必ず理由がある。
母が俺の父になる男性を連れて来た時から胡散臭かった。

案の定、その勘が当たった。
良い人を演じてたのは最初だけ。
本性は本物のサイコパスだった。

発狂錯乱は当たり前。
100%頭がおかしいわけではなく、多少は回る頭がある一番タチの悪いパターンだった。
おまけに大学のラグビー部レベルの体格。
発狂・錯乱したら誰も止められない。

挙げ句の果てに「自分は神に見守られてるから何やっても、神の加護で守られる」とか言ってる始末。
自称キリスト教徒。

キリスト教徒を自称していても、聖書も十字架も持ってはいない。
朝のお祈りも食事の際のお祈りも見た事がない。

そのキチガイの過去を知る人に会う機会があって話を聞いたが…
キチガイは子供の頃に教会に行った事があるそうだ。

そこで神父様に祝福を受けたのだとか。
仏教で言うなら、お寺の御住職様に安全祈願をしてもらうような…法事とか恒例行事とかで寺に行った人なら誰でも経験がありそうな体験だ。

それだけで自分は神に選ばれし者と勝手に盲信。
キチガイの奇行が更に度を越す原因となったらしい。



再婚した直後、古かった母の実家を立て直した。
金はキチガイがほとんど出した。
土地の権利は亡き祖父から相続した祖母にある。
母は逃げれない状態から、キチガイの金魚のフンと化していった。

キチガイからの暴力を助長するような言動すら目立つようになってきた。

俺はそこで1年耐えた。
鬱になりかけながらも耐えた。

そんなある日、キチガイからの理不尽な暴力と意味不明な理屈で追い出される事になった。
それを待っていた。

自分から出て行くのと、追い出されるのでは後々で意味が違ってくる。

理不尽な暴力と意味不明な理屈で追い出された身。
このクズ親達が病気で倒れようが、事故で危篤になろうが知らん顔して生きていける。
クズ親達を見殺しにしても知人や友人、親戚達に後ろ指差される事もない。

むしろ自業自得と言われるのは親の方だ。

事実、クズ親達は日頃の非道な行いから既に親戚達からも白い目で見られている。
行き着く先は孤独な最期だ。

キチガイの奇行や蛮行に祖母は怒り心頭。
祖母は全時代的な考えの持ち主。
家の名とか名誉だとかを優先させるような人だった。
そして定年まで公務員でお堅い職に就いていて、昔からの役人のような感じだ。

キチガイのせいで近所からも阻害されてる現状。
祖母はそれに怒り心頭。
家の名を汚して、人様に白い目で見られるなんて恥だ!アンタが連れてきた精神障害者なんだからアンタがどうにかせい!と言っていた。

母はそんな祖母…実の母に毎日のようにゴマスリをしている。
このまま劣悪な関係が続けば、土地の権利を相続できない可能性もある。
母には姉がいる。

土地の権利を姉に相続させるかで揉めるだろうが…
元役人の祖母だからそこはしっかりと準備を進めているらしい。
このままでは遺産も土地の権利も母の手には入らなくなるかも知れない。

そうなれば逃げるなんて不可能。
一生、キチガイと末永くお幸せに生きていくしか道がなくなる。

そもそも母が再婚でハイスペック男性を探し求めて焦ってた理由はある。
かなり前半に書いたが、母は才色兼備な女性だった。

学生時代はかなりモテたとか。
文武両道、音楽や芸術も人並み以上な上に美人。
周りにチヤホヤされて生きて来たような人だ。


高校時代、母と買い物に行った先のスーパーで母の同級生にばったり会った事がある。
久しぶり〜とニコニコと談笑してたが、同級生と別れた後…
母は学生時代、自分の方があの人よりスポーツができたとかテストでも自分の方が良い点取ってたとか自慢してきた。
立ち去る同級生の背に嫉妬と恨めしい気持ちをした視線をおくっていた。

その母の同級生は普通の家庭を築いて、家族円満な人生を歩んでいた。

母は「私の方が優秀だったのに、あんなヤツより劣った人生なんて許せない!」と言いそうな感じだった。

それで見返してやろうとハイスペック男性を探し求めて、新たな惨事を招いたのだ。


そして今現在は老後が心配になってきたのか、人伝いに息子達…俺や弟にゴマスリをしようとしてる始末。
電話かけても無視、メールも無視されてるから。

母に怒鳴った事がある。
無関係な人をダシに使うとか卑怯な事すな!
自業自得の結果だろが!全部お前が招いた事や!
お前が何とかしろ!金輪際、関わらんでくれ!

そして母とキチガイ義父とは絶縁状態。


そして実父の話になるが…
子供の頃、散々子供をサンドバッグにしてたあのクズだ。

離婚後、莫大な借金抱えて自転車操業で四苦八苦。
俺が中学生の頃、母に金を借りに来てた親父。

あれだけ子供や妻に暴力振るっておいて虫が良すぎ。
母は鼻で笑って知らん振り。
床に額を擦り付けてた親父を見下してた俺。

「うわ、ダッセェな」と言ったら親父は半ギレ。
しかし半ギレになりながらも自制。
ここで怒鳴り散らして暴れたら金を借りるどころじゃなくなるから。

その後は母の貯金目当てで子供達にゴマスリ。
下手に母に近付けば通報されかねないから。

兄の俺は親父の思惑を看破してゴマスリを突っぱね、弟は会えばメシ奢ってくれる都合の良いATMとしか見ていなかった。

そして時は流れ…
親父は今現在、自分の妹が嫁いだ家に居候。
その家には親父の母もいて、母と面倒見ると言う大義名分掲げての居候。

妹さんには既に3人の子供がいて、既に社会人になっていて自立している。
年末年始やお盆には子供達が帰省。
中には既に幼い子供がいる人も…。

祖母、娘夫婦、その息子達、その息子達の子。
1つの輪が出来上がる。
親父は肩身狭くて居場所が無い。

だから一人旅に出るとか言って、その期間だけ遠出。
息子達に会いに行くと妹さん達に言って出るが…
その息子達である俺と弟は親父の電話は無視。

祖母は90代前半。
亡くなったら親父は追い出される事が決定している。
既に妹さんには兄妹とも思われていない。


むしろ家の恥と言われ、祖父の墓参りの際には「お父さん達と同じ墓に入れるとおもいんさんなよ」と言い切ってた。


妹さんには全て話した。
親父がいる前で全てを話した。
親父のこれまでの行いを。
話したのは優しい祖母には何の心配もして欲しくないから。
祖母の前でだけはニコニコ親子を演じる事を知っておいて欲しい。

それを踏まえた上で兄妹のよしみで居候をさせ続けるか否かを決めて欲しい。
たくさんの人に散々酷い事やってきたクズがヌクヌク生きてると思うと心底腹立たしい。

親父は俺を止めようとしたが、その場でシバき倒してやった。
都合が悪くなれば暴力か。
まだ懲りてねぇのか。

俺は20歳過ぎた頃、親父を半殺しにしてやった。
もう暴力では敵わない事を骨身にしみるほど教えてやった。

だが親父が焦って止めに入った事で俺の話に信憑性ができた。
妹さん…叔母さん叔父さんは黙って話を聞いた後「それ本当?」と親父に聞いた。

親父は「違う!誤解だ!」と否定したが俺がキレて「あぁ!?」と威圧すると「…すまんかった」と俺に謝罪してきた。

すまんかったと頭を下げる親父の顔面に力一杯の拳を入れてやった。
テメェが助かりたくての謝罪なんざ余計に腹立つだけだ。

謝って省みて償う時間はいくらでもあった。
12〜14年間もあった。
その間、テメェ何してたよ!
元妻の貯金に手を出そうとしたり、元愛人の10代の娘(異母妹)に買収させて稼ごうとしたり…上げればキリが無い!

それに関してもその場で暴露。
叔母さん叔父さんはその場で祖母が亡くなった後に追い出すと言い放った。

金も無くて生きていけない?
生活保護でも受ければ?

叔母さん「生活保護受けるんなら、二度とうちに来るな。今後一切の関係を絶つから。散々人様に酷い事やってきて、人様の税金でのうのうと生きるなんて考えられんわ。アンタと血が繋がってる事自体が恥にしか思えん。生活保護受けた後は苗字変えろ。お父さんと同じ名を名乗る事すらおこがましいわ」

その後、先程書いた墓参りの話に続く。

親父は重度の狭心症の持病あり。
生活保護受けて孤立したら、いつ何時発作で倒れるか分からない。
今まではそうなっても周りに叔母さん叔父さん、甥や姪がいたから何とかなった。

孤立したら誰も助けてはくれない。

悪化した場合は…
発作で倒れ、心臓を握り潰されるような激痛にもがきながら死ぬ事になるかも知れん。

それが嫌なら自分で首を括るしかない。
そして死んだところで無縁仏。

誰にも惜しまれず、誰も線香を立てに来ない。


虐待親の末路は悲惨だ。
自業自得、因果応報。

必ずいつかどこかで報いを受ける日が来る。
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