mixiユーザー(id:66511448)

2018年11月16日13:30

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読書の効用

昨夜のプレバト俳句の番組で「に」なのか?
「や」にするのか?で、句のレベルが変わるって
指摘していた。
今朝、そのビデオを見ながら長男に
「北杜夫の本で、作家と言う物は、(だった)にしようか?
(で、あった)にしようかで苦吟する生物なのだけれど
(だった)と(で、あった)の違いが判るような読者は
いずれ本人が、同じような事で苦吟するようになるので
今、自分が苦吟する事は、良いなのかどうか?で、苦吟する
・・・みたいな事を書いてあったね?」と言うと、彼も
覚えていた。
この本を読ませたのは、彼がまだ小学生高学年の頃だったと
思うのだけど、読んだ本の内容を把握して記憶していると
言う事に、小さな感激♫
そう言えば、同じような内容で、三男と話した時、彼も
覚えていた。
我が家では、読書習慣を重視して、私と息子3人の4人で
回し読みしていた。
子供と同じ話題を共有するためとの思いもあったのだけれど
読書は良い物を内面に育ててくれた気がする♫

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