変化と真実

硬いタイトルだがそれほど難しい話をするわけではない

去年ラグビーのワールドカップが行われて、余韻がまだ残っているが、日本チームのそれぞれの代表選手が所属企業に戻って、どういう風に周囲の目が変化したのか、若干興味がある　元々彼らの多くはその所属企業の社員たちにはケムたい存在だった　はっきり言うと、嫌われていたのだ　それは、たとえば、Kという会社では貴重な昼休みの時間に前の週に行われた試合を社内に流していたから、煩くて安眠できない、と不評だったのだ　こういうことは内部の人間しか分からないことで、そのへんにどんな変化があったのか、興味がある

ある有名な写真家が外国でクマに襲われて亡くなった　日本では「たまたま運が悪かった」という表現で報道されたが、真実は「クマの襲撃は必然」であった　なぜなら、写真家が良い写真を撮れるよう現地のガイド（というかコーディネーターというか）が事前に何日も餌付けをしていたのだ　それを写真家本人に伝えていたのかどうかはもう闇のかなただが、最近も某テレビであったヤラセの延長線上に＜死＞が待っていたのは不運な真実だろう

２月13日に近所のコンビニに行ったら、バレンタインデイ用のチョコレートは一つも売っていなかった　売り切れていたのではない、最初から取り扱っていなかったのだ

最近の若いカップルは１コ２コの商品を決めるのにえらい時間がかかる、と近所の和菓子屋の奥さんが嘆いていた　閉店間際に来てグズグズしてるので、「じゃ、決まったら声をかけて下さいと言って、店の奥で座って待ってたわよ」と笑っていた