さよなら大福

8月8日の午後に8才と4ヶ月の生涯をとじました。
帰宅したら、スノコの上で眠るようにひっそりと息を引き取っていました。一ヶ月くらい前から食欲が落ちて、寝ている時間も長く、砂浴びしても毛が立たなくなり、体臭がしなくてかなり弱っていたのでしょう。二年前に腕の良い獣医さんに出会えて今まで生きることができたのと、ぼたんのように病気で痛みに苦むことが無かったのが幸いでした。「もっと早く今の獣医さんに出会えていたなら」とても悲しくて寂しい気持ちになりました。体調が芳しくなかったので、お薬を郵送で送ってもらいましたがそれを使うことはありませんでした。お代は来院した時に払うはずでしたが大福が死んでしまったので、振込したいと伝えてたらお代はいりません。と言われ、翌日にはお悔やみのお花まで送っていただき、涙が溢れました。先生は本当に生き物が大好きで、人にも優しく、料金も良心的な金額でした。毎日が忙しくて夜の部屋ンポ以外あまり構ってあげれなくて、もっと遊んであげれば、もっと抱っこして撫でてあげたかった。もっと一緒に居たかった。今までありがとう大福。