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2019年12月15日17:03

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去年から今年のAKB48

購入してから未開封だったDVD「AKB48単独コンサート〜ジャーバジャって何?」をようやく見た。
昨年の4月のコンサートだが、ずいぶん昔のように感じる…その後の1年半で「こんなに変わってしまったか!?」とその凋落ぶりをあらためて感じてしまう。

昨年までは「AKBはオワコン」「全盛期と比べると…」と言われても、それなりの体を成していたともいえる。
それが今年に入って、これまでの年4枚新曲リリースがなんと2曲になってしまった。選抜総選挙の中止はニュースになったが、じゃんけん大会やAKB紅白などの恒例イベントも人知れず未開催のまま過ぎている。乃木坂や欅坂が東京ドームツアーを展開しているのに比べ、2000人規模の会場を回っている全国コンサートはいかにも寂しい。

このDVDの時のSSAの盛り上がりを上回るコンサートはその後開催されておらず、名古屋で成功したとは言えない世界選抜総選挙のあと、NGT事件、IzONE活動、相次ぐメンバーの離脱(卒業)をなどあって、今年の停滞に至っていると見ることができる。

このコンサートタイトルでもある、私も強く支持した岡田奈々センターの「ジャーバージャ」から、次曲「TeacherTeacher」で小栗有衣センターを試す、この時期のAKB48の1〜2年先を見据えた体制を考えると・・・

るんるん選抜メンバーとして考えると、
岡田奈々、高橋朱里、向井地美音、小嶋真子、村山彩希、この黄金世代には宮脇咲良、白間美瑠もいる。そこに1歳上の松井珠理奈、岡部麟、そして、いつ卒業するかわからないものの柏木由紀、指原莉乃、横山由依、山本彩が脇を固める。若手は、小栗有衣のほか、荻野由佳、久保怜音あたりが加わるという陣容が思い浮かんだ。
しかし、高橋、小嶋の早期卒業、宮脇は韓国へ、スター的存在の指原、山本も卒業してしまい、その穴を埋めることは出来ていない。
この後台頭した矢作萌夏など、若手の早い卒業がとても目立つ気がする。

AKB48とAKBグループはこのまま萎んでいくのか?それはビジネスとして成り立つのか?衝撃的な解散発表も非現実的とは言い切れないのではないか?
行く末が真剣に心配になる今年1年であった。

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