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2019年12月26日01:51

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人生流転・・紀 貫之の短歌に見る世の儚さ


<strong>手にむすぶ

 水にやどれる月かげの

     あるかなきかの世にこそありけれ</strong>


フツウの解釈は

「両手に掬った水に映るこの月のように,有ったのか無かったのかわからないほどはかない人生だったなあ」

私の解釈は

私の人生は振り返ったら 山あり谷ありのいろいろあったけど どれもこれも この月影のように 実際に あったのか なかったのか・・今思うと幻のようなものだった

もっと 味わいたいと思ってたら 一瞬のうちに 儚くも終わってしまった・・

私の好きな短歌の一つです^^
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