有能なセールスマンほど
売るものをあまり語りません 自身の人柄を先に売るのです
本屋さんに行くと 店頭に並ぶ 書籍には必ずこういう類のものが目につきます
巨富を築く
出世する
彼女にモテル
人を動かす
とかのノウハウ書は 大昔から全然変らない普遍的なもので 全てこれに帰結するんです
つまりはなんにしても 【売る】というこの二文字につきます
仕事探すにしても何かを売らないと就職できません
スキルを売るのか 人柄を売るのか 知識なのか容姿なのか・・
何かを売って出世していったり 富も築けているわけです
何もなければ当然世の中から 淘汰されていき退場させられます
当たり前と言えば当たり前・・
売るものが何もないという人が多いっていうより 中途半端の人が圧倒的なのです
だから売るという、材料を人より 何かを持っていたり 秀でていればそれだけで十分に生きていけます
売るものは形なくてもいいのです
人をホンワカさせたり 人の心をつかんだり
これも立派なスキルと言えばスキルなのです
優秀なセールスマンは人の何倍や何十倍とか稼いでいます
そういう人たちは 例えば車としますよ
その車の宣伝や性能の説明ばかりしてます？
違うでしょ？
自分の人柄や 品性やセンスを売ってるのです
売る商品なんて ほとんど話していません
稼いでいる人ほど 実は商品の説明をしてないのです (＾＾)ｖ
不思議といえば 不思議ですけど それはほんとです
そういう人は 夢を売ってるのです
その辺の石ころもダイヤのように光輝くものになれるとして
夢を語れる能力に優れているのです
それを出会いにあてハメたら 人柄や 信用や愉しいキャラや 夢を先に売ってることで 出会いをゲットしてるのです
先にハメようとするから 出会いなんてあるわけないし モテルわけがないのです (笑)
まあ 人の世は 簡単ではないし 自分の夢や願望を果たすには
何が大事で 何が核心をついているかを 先ずは知らないとうまくいく道理がないです
ハメることしか 眼中にない人には
なにも叶えられないです(笑)
それが世の仕組みであり 常識なのですよ
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