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2019年06月20日01:48

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ジュディオング

晴れ。梅雨が濃い。

『MIB international』鑑賞。Men In Blackの最新作。レイトショーで見たので1100円だったが、7月から値上げする張り紙を見て息苦しくなる。シリーズ全て、というか作品の根本が分裂病を正面から抱きしめて遊ぶことなので、ここ数日に流れている自身の時間も鑑みて、「Right place, Right time」というセリフについて想いを巡らせる。必然、偶然、どう名付けようと起こることは起こるし、起こったことは起こったことだなぁとかダラダラ思考を垂れ流している横で、とても神経症(とか分裂病とかもう使わない言葉だったかな)っぽいゼとも思っており、ここ数日のflowが加速して虚無が近づいてきた。作品に関係ない個人的なことだから内容に戻ると、エージェントHはアメリカ人が好きなハンサム顔だよなぁと思いましたし、結構なお年を召した構成員が散見されるので、世界支部が連携してるならアルファベットじゃ数足りなくなのではとどうでもいい心配をする。過去作は地球視点ではない宇宙の構造をダイナミックに映像にして終わっていくことが魅力の一つだと思うけど、今作は単なるSFアクションコメディで終了。したものの、個人的には昨今の流れプラス「Right place, Right time」のメッセージで、貞子的に、はたまた『エルトポ』的にフラクタルな枠組みに嵌まっているっぽいのが、4次元にMIB的。

夢。フィギアやおもちゃ、レコードも置いている本屋さんで、面白そうなものを探すも、ありそうで全然見つからないという夢を見る。その夢の中で定期的に連絡をくれていた小学生からの友人で、ニートの僕から数回お金を借りて返済できないから疎遠になった四人の子持ちのpeople under the stairsのdouble k似(これは現実描写)が一緒にいたことも覚えている。予知夢なのかねと頭の片隅で思いながらも、映画館近くにある普段は全く行かないリサイクルショップでなかなか素晴らしいdigをかましたため、夢なんてさ、と思いつつ、Right place云々が重なる。
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