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2019年11月19日17:06
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2019.10.21逃犯条例デモ中の香港2日目その3 譚公廟から甘牌燒鵝
買物後はMTRで、
■筲箕灣にやってきた。
石澳に行くために、ここからバスに乗る。石澳とは香港島の南東部に位置する街で、ビーチとゆったりとした空気が流れる集落があるそうだ。そこで、のんびりと街歩きでもしようと思ったのだ。
■石澳行の城巴9番のバス。
石澳バスは来たのだが、運ちゃんがどっかに行ってバスは発車する気配がない。バスを待っている間に、ここからバスで石澳まで40分だろ。ほんで、向こうで街歩きして戻ってきたら3時間くらいかかるかな？と考えたら、行くのが億劫になった・ｗ
急遽、予定を変更する。こんな風に行き当たりばったりに行動できるのが一人旅のいいとこだ。
変更した行先とは筲箕灣譚公廟である。
■筲箕灣の駅から徒歩5分ほどのとこにある。
まっきーはバスターミナルから歩いたので10分ほどかかったけど。
譚公廟とは譚公を祀った廟だ。では、譚公とはどんな人かというと、元の時代に広東省恵州で生まれた人で、幼少の頃から天気を予想したり、病気を治す能力があったらしい。そのため、地元の漁師より崇められる存在になり、漁師たちや沿岸地域の守護神として香港だけで崇拝されているそうだ。
旧暦4月8日は譚公の誕生日で、毎年、譚公誕（譚公の誕生日）には筲箕灣で盛大なパレードが行われる。
まっきーも一度、見ることができるチャンスがあったのだが、旧暦4月8日は長洲饅頭節と同じ日なのである。譚公誕を見てから長洲に行こうと思っていたのだが、尖沙咀碼頭の香港政府観光局の案内所のおねえちゃんに強く反対されて見れなかったのだ・ｗ
歩いていくと、海沿いの公園に隣接したところに譚公廟はあった。
■筲箕灣譚公廟。
意外と地味で、あやうく通り過ぎるとこであった・ｗ
中に入ってみよう。中にはまっきー以外にお参りしている人はいなかった。（職員さんはいたけど）
■香港の廟の定番、渦巻き線香。
渦巻き線香といえば文武廟が有名であるが、それ以外の廟でも見かけることが多い。
■こちらが譚公さんだ。
お賽銭を入れて、旅の安全をお願いした。ちゃんと日本に帰れますように・・・パンパン。
譚公さんにお参りした後は、筲箕灣からMTRで灣仔に。石澳に行くのをあきらめたのは、行きたかった店がひとつあるからだ。それが、
■灣仔の甘牌燒鵝だ。
燒鵝（ローストグース）で有名な中環の�謬�の創業者の孫が作った店である。
�謬�にくらべて庶民的な値段と言うことでいつも大行列ができていて、その行列を見てあきらめていた店だ。
それが、今回は並ばずに入ることができた。これも、デモで観光客が減っているからか？
■ミシュランの一つ星を2015年から2019年まで毎年獲得している。
「やっこ。」
（一人）
と言って入店。店内中央の大きなテーブルの端っこに案内された。店内は思っていたより狭い。これは行列ができるわけだ。
■メニュー。
平日、午前11時半から午後2時までと書かれたランチメニューであるが、午後3時前のこの時間でも問題ないようだ。
せっかくなので、Aの甘牌燒鵝飯 或 燒鵝拼燒味飯 を指さしてオーダーする。これは燒鵝だけ、もしくは燒鵝ともう1種類の燒味を選べる。
「ちゃーしゅー。」
「グース アンド チャーシュー？」
「イエス。」
この会話で、まっきーのことを日本人と見破ったのか、
「サイドメニュー。ピータン、キクラゲ、キューリ、トウフ？」
と、日本語の単語を並べてくれた。非常に助かる・Ｗ
「キューリ。」
「スープ オワ ドリンク？」
「どん らいちゃ。」
と、オーダーは完了。そんなに待つこともなく、
■甘牌燒鵝叉燒飯がでてきた。
マイタンは74HK$に飲み物をアイスにしたので3HK$加算されて77HK$だ。
味は悪くはないんだけど、以前に�謬�で持ち帰りして、尖沙咀碼頭で食べた燒鵝叉燒飯のほうがおいしかったような気がする。
�謬�の名前が、そう思わせているのかも知れないが・・・
■筲箕灣にやってきた。
石澳に行くために、ここからバスに乗る。石澳とは香港島の南東部に位置する街で、ビーチとゆったりとした空気が流れる集落があるそうだ。そこで、のんびりと街歩きでもしようと思ったのだ。
■石澳行の城巴9番のバス。
石澳バスは来たのだが、運ちゃんがどっかに行ってバスは発車する気配がない。バスを待っている間に、ここからバスで石澳まで40分だろ。ほんで、向こうで街歩きして戻ってきたら3時間くらいかかるかな？と考えたら、行くのが億劫になった・ｗ
急遽、予定を変更する。こんな風に行き当たりばったりに行動できるのが一人旅のいいとこだ。
変更した行先とは筲箕灣譚公廟である。
■筲箕灣の駅から徒歩5分ほどのとこにある。
まっきーはバスターミナルから歩いたので10分ほどかかったけど。
譚公廟とは譚公を祀った廟だ。では、譚公とはどんな人かというと、元の時代に広東省恵州で生まれた人で、幼少の頃から天気を予想したり、病気を治す能力があったらしい。そのため、地元の漁師より崇められる存在になり、漁師たちや沿岸地域の守護神として香港だけで崇拝されているそうだ。
旧暦4月8日は譚公の誕生日で、毎年、譚公誕（譚公の誕生日）には筲箕灣で盛大なパレードが行われる。
まっきーも一度、見ることができるチャンスがあったのだが、旧暦4月8日は長洲饅頭節と同じ日なのである。譚公誕を見てから長洲に行こうと思っていたのだが、尖沙咀碼頭の香港政府観光局の案内所のおねえちゃんに強く反対されて見れなかったのだ・ｗ
歩いていくと、海沿いの公園に隣接したところに譚公廟はあった。
■筲箕灣譚公廟。
意外と地味で、あやうく通り過ぎるとこであった・ｗ
中に入ってみよう。中にはまっきー以外にお参りしている人はいなかった。（職員さんはいたけど）
■香港の廟の定番、渦巻き線香。
渦巻き線香といえば文武廟が有名であるが、それ以外の廟でも見かけることが多い。
■こちらが譚公さんだ。
お賽銭を入れて、旅の安全をお願いした。ちゃんと日本に帰れますように・・・パンパン。
譚公さんにお参りした後は、筲箕灣からMTRで灣仔に。石澳に行くのをあきらめたのは、行きたかった店がひとつあるからだ。それが、
■灣仔の甘牌燒鵝だ。
燒鵝（ローストグース）で有名な中環の�謬�の創業者の孫が作った店である。
�謬�にくらべて庶民的な値段と言うことでいつも大行列ができていて、その行列を見てあきらめていた店だ。
それが、今回は並ばずに入ることができた。これも、デモで観光客が減っているからか？
■ミシュランの一つ星を2015年から2019年まで毎年獲得している。
「やっこ。」
（一人）
と言って入店。店内中央の大きなテーブルの端っこに案内された。店内は思っていたより狭い。これは行列ができるわけだ。
■メニュー。
平日、午前11時半から午後2時までと書かれたランチメニューであるが、午後3時前のこの時間でも問題ないようだ。
せっかくなので、Aの甘牌燒鵝飯 或 燒鵝拼燒味飯 を指さしてオーダーする。これは燒鵝だけ、もしくは燒鵝ともう1種類の燒味を選べる。
「ちゃーしゅー。」
「グース アンド チャーシュー？」
「イエス。」
この会話で、まっきーのことを日本人と見破ったのか、
「サイドメニュー。ピータン、キクラゲ、キューリ、トウフ？」
と、日本語の単語を並べてくれた。非常に助かる・Ｗ
「キューリ。」
「スープ オワ ドリンク？」
「どん らいちゃ。」
と、オーダーは完了。そんなに待つこともなく、
■甘牌燒鵝叉燒飯がでてきた。
マイタンは74HK$に飲み物をアイスにしたので3HK$加算されて77HK$だ。
味は悪くはないんだけど、以前に�謬�で持ち帰りして、尖沙咀碼頭で食べた燒鵝叉燒飯のほうがおいしかったような気がする。
�謬�の名前が、そう思わせているのかも知れないが・・・
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