mixiユーザー(id:66392843)

2020年03月31日00:21

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リアルな作品…?

確かに。
富野監督「以外の」ガンダム作品群は…
悪い意味で現実的で、救いようが無い物語が多い…と、個人的には思います。

対して富野監督の作品は、
「良い意味でファンタジーな」物語なんですよねぇ。
現実世界とは違う、救いや希望にあふれているんですよねぇ。
ゼータ然り。ヴィクトリー然り。

その集大成が、Gレコであり、ターンAだと感じます。


GレコやターンAを鑑賞していると…
他のガンダム作品群との違和感や、もどかしさを感じませんか?
「もっと真剣に戦争しろよ。本気で殺し合えよ」と。

なぜ本気で殺し合いをしないのか?
それは「人類種全体がニュータイプ種に近づいているから」だと、
私の目には映ります。

尊い生命を極力、奪い合うことなく…
互いの主張を擦り合わせるコミュニケーション能力を、人類全体が持ちつつある…

人肉喰いをするまでに堕ちつつ、宇宙世紀を生き残った人類種が…
ほんの少しだけ全体的に進化し、
突然変異の稀有な個体、アムロやララァに近しい能力を標準装備しつつある…


そんな夢や希望、ファンタジーを「リアルに現実的に」描いてくれるのが
富野監督なのだと、私は思います。



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https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=50&from=diary&id=6028437
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