15日　高山のnoteから

15日　高山のnoteから
2019.10.15〜高山とトンネル工事現場の近況：ボランティア

先日の台風被害は関東地方で大変なようで　本社が関東にある元請からの要請で　災害復旧のボランティアを下請けの高山のところは6名派遣して　すでに現地入りして作業を始めたらしい　宿泊が問題と言ってたが民宿を借りられたようで　車内泊しなくてすむようだ　お風呂にも入れるし体の疲れをとることができる　作業能力の高い抗夫たちは現場で期待されているようだし　今後重機が使われるようになると　益々能力が発揮される　それは昨年の大雨の時だったか　トンネル工事現場近くの復旧作業に　やはりボランティアで抗夫たちが参加　役所から派遣されていた工事下請け会社のお株を奪ったと聞く　高山の抗夫たちのボランティア意識が高い
以前北海道で地震があったとき　北海道出身の抗夫たちが数人　車で駆け付けた　今回は被害がひどいし広範囲なので少なくとも1か月は掛かるだろう
ボランティアといっても元請からいくらかは出る　しかし班長を務める抗夫が今回中心となって現場を仕切ることになりそう　となると給料がかなり落ち込むので　それをどうするか検討ちゅうだという
災害復旧に抗夫たちを派遣しながら　本来のトンネル工事を遅らせるわけにはいかない　その意識が抗夫たち全員に満ちているという
元請の若い社員の中には　下請けを馬鹿にしている人もいるという
その若い社員とのトラブルもあるようだが　元請の所長が厳しく対処するらしい　元請という立場に優越感をあらわにするようなことは少なくなっているとはいえ　まだ根深いものがあるようだ
ああ・・・眠くなった
お疲れお疲れ