「北朝鮮による日本人拉致を知っているか!」
1988年、日本共産党の橋本敦は国会でこう言った。
自民党は、日朝国交正常化をもくろんでいたから、北の拉致を見て見ぬふりをした。
当時の梶山静六国家公安委員長が渋々「恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚でございます」と認めた。
北朝鮮による拉致を暴き、社会問題にしたのは共産党だけだった。
ご存じない方も多いが、日本共産党は北朝鮮の独裁体制を猛烈に批判している。
橋本は拉致問題を解決すべく、秘書の兵本達吉に拉致被害者家族をまとめるように言った。
ここに拉致被害者家族会が結成される。
もっとも兵本は自分勝手な行動で党から除名されたが・・・
共産党の行動で、政府も渋々重い腰をあげた。
小泉総理が北との交渉を宣言。
驚いたのは金正日総書記。「小泉が来るニダか?」とおろおろ・・
慌ててプーチンに相談すると「小泉って男は大した奴だから、一回会っておけ」と・・・
こうして日朝首脳会談が実現、おみやげに大量のマツタケと、拉致被害者の帰国が実現した。
憲法9条があっても、武力によらずとも拉致被害者奪還が実現した。
「9条があるから被害者が帰ってこない」というネトウヨは恥を知るがいい。
その後「拉致問題はこの内閣で解決」とぶち上げた安倍私権だったが・・・
実は拉致問題を政治利用しただけだった。
その証拠に、世界各国を回りながら、北朝鮮には一度も行ってない。
横田さんは、そんな安倍を恨みながら死んでいったと思う。
■横田めぐみさんの父、滋さん死去 家族会の前代表87歳
(朝日新聞デジタル - 06月05日 19:28)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=610914よる3
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