ドイツ車、いまだ遥かなり

30歳の時「もう飛ばす歳ではないから」と、BMW R100RSを買った。
それまで乗っていたのはカワサキエリミネーター900。
水冷並列4気筒DOHC16バルブ。最大出力105馬力。
対してBMWは空冷水平対向2気筒。なんと時代遅れのOHV2バルブ。最大出力60馬力！

しかしバイクはスペックだけではない事を思い知らされた。
エリミネーターでは、かなり恐ろしい思いをして200キロ出した。しかしBMWは・・・

当時、群馬県藤岡市に住んでいて、藤岡インターから高速でツーリングに出かけた。
東京方面に向かった上里SA前の直線でアクセル全開！よどみなく刻むスピードメーターの針は難なく200キロを差す。
120キロを超えたあたりから、カウルの空力特性によりグ〜ッと沈んでくるのがわかる。
何の怖さもなく200キロ達成。

やはり、世界がドイツ車を崇拝する理由がわかる。それに比べて日本車はクソ！

BMW幻の試作車「R7」を再現したバイク「ノスタルジア」発売へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5351583