山形県で夏におすすめの観光地。ついでに富山県の夏におすすめ観光地。

山形県は、夏に行くのもおすすめ。
そのおすすめの場所は、山形県飯豊町の、ホトケヤマ散居集落展望台。ここからは、散居集落の絶景スポットが見られる。散居集落とは、一般的な集落とは違い、農家が自分の家の周りを開拓して、米作りをしたことから田んぼの中に家が点在する独特な風景が作られた。
家を囲んで立つのは、カイニョと呼ばれる防風林。
昔は、家の建材としても使用されていた。
富の象徴でもあったといわれている。
この絶景は、全国にはそんなにないようだ。
平成5年、第一回美しい日本の景観コンテストで最高賞を受賞している。それがきっかけで、飯豊町は日本で最も美しい村連合に加盟された。
この絶景は、春に見るのもおすすめ。特に夕方。
田んぼに水がはっていて、その水面に映る夕日がまた美しい。この絶景は、富山県砺波市砺波平野でも見られる。砺波平野では、散居村といわれている。
散居村展望広塲からその絶景が見られる。
小矢部川と庄川のせんじょう地に広大な散居村が広がる絶景が見られる。もちろん見頃は、春(特に夕方)と夏。
砺波平野の散居村は、今よりも散居村らしい風景が残っていたが、最近は後継者不足から土地を売ってしまう人が多く、マンションが目立つようになったようだ。
簡単に言えば、衰退したようだ。
ちなみに、日本には、5717品種の米があるようだ。