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2019年12月08日17:52

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恋の話

彼女との重要な局面を向かえてるのす。
東北と関東の遠距離で、お互い学生の身で会えるのは大体3ヶ月に一回。10月に半年の記念日を迎えるも「彼女の夢」を叶えるためには別れなくてはならないと彼女の口から聞く。それとは別になぜかそこから彼女の対応が素っ気なくなり(主観)、お互いに4週間連絡を取らないまま過ぎようとしていた金曜日。

彼女からLINEが入ってたのす。「最近連絡取れてなくてごめん。最近考えてることがあって、それを伝えるのにLINEか、電話か、手紙かで迷っていた」とのこと。君が一番伝えやすい方法でいいよ、必要であれば俺がそっちに会いに行くと言うと手紙を書くと。それで4週間ぶりのLINE終わり。

別れ話でしょう。間違いなく。悲しいなぁ。

この連絡がなかった4週間、俺は看護学生としての最後の実習(これが本当に気が狂うほど辛い実習だったので心身共に疲弊した)に臨んでいて、実習をこなす傍ら、頭はずっと彼女のことを考えていた。最近のゴタゴタ(俺の前の日記を読んで!)から「俺からは連絡をせず、彼女からの連絡を待とう」と決めてから、虹を見ても、猫を見ても、実習が辛くても、彼女が元気か、生きてるか気になっても歯を食いしばって、死ぬ気で我慢してきた。本当に自分でも「こんなん付き合ってる意味あんの?」とか「別れりゃなんであんな我慢して付き合ってたんだとか思えんじゃないの?」とか思う時もあった。しかし、俺にはこの4週間で決めていたことがあった。

「どんな事があっても彼女は俺のことを想ってくれてる、そう信じる」こと。

別れの多くは基本お互いを信用できないから起こるものだと俺は思う。「遠距離のコツ」とかを見ると、お互いのことを信じる、とかあるが、今まで「信じる」って具体的になんだ?と思っていたが、前述したようなことが「信じる」ことの一つの要素なんじゃないかな、と最近思っていた。

心配のLINEを入れりゃ面倒だと言われ、こちらから連絡を取らなければ4週間は連絡を寄越さない。そんな中で彼女をずっと信じていられたのは一重に、俺が彼女のことが好きだからだ。彼女を信じれなくなったら終わりだ。けど、ここで信じられなくなって、袂を分かてば絶対に後悔する。だから、彼女を信じて、俺を好きだと言ってくれた、大好きな彼女の連絡を待った。

俺は、「私の夢を叶えるには、別れなくてはならない。もしその時が来たら、私のことを嫌って欲しい」と言った彼女に伝える言葉に迷っていた。いや、実際は決まっていたのだが、それを伝えることで彼女を縛ってしまうと思っていた。でも、信頼できる友人にそれを相談したところ、「我慢し過ぎじゃない?(笑)」と言われたのだ。軽いアドバイス、アドバイスでもないような言葉だったが、俺の背中を押してくれた。

「自分の、あなたに対する気持ちに嘘はつきたくない。あなたにも、私に対する気持ちに嘘をついて欲しくない。俺とあなたは別れる。これから先、何年・もしくは一生、連絡取れないのはもちろん会えないかもしれない。けど、俺は、ずっとあなたを待っていたい。」

これから先、何があるかわからない。彼女からの話は別れ話じゃないかもしれないし、案外軽い話かもしれないし、どろっどろな別れ話に縺れるかもしれないし、案外別れても元気かもしれない。気持ちも揺れ動くかもしれない。けど、この気持ちは今は揺れ動かない。俺なりの、確固たる決意であり、誠意であり、覚悟だ。
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