深夜のコンビニ
大方どこのコンビニもATMの手前に本の陳列
仕事柄夜のATMの利用頻度の高い私くし
カード手に向かうと
必ず6〜8個の目ん玉がこちらを一斉に
瞬殺暗黙…視線はまた手に取るエロ本に
しかし…良くみると雑誌の1冊1冊
まるでZYPRO真空パックのように
ページの隙間さえ閉じてある
しかし…しかしである
その表紙たるや誠にもってスケベー(失礼)男心をくすぐるのである
タイトルもそそるならチラ見の裸体まで
もし…深夜のコンビニ…このエロ本の売り場に
誰彼居なければキット僕は釘付けななっていたかも
まるで魂を抜かれたカマキリの、ように
イカンイカン
ついついエロ本に目が行って
ATMカード暗証番号忘れちゃった
しかし…なんだね
若妻のわななき・熟女の戯れ・
上手くネーミング付けるもんだね
昼間バリバリ働くサラリーマンも
夜このエロ本コーナーの前に足を止めると
深夜のエロリーマンになる瞬間である
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