温泉では脱衣場で、やはり聞かれました
どっから来たんですか?
これねー
同じ質問でも、登山では意味が異なるんですよ(^^ゞ
というのは、登山道での「どっから来たんですか?」っていうのは、たいてい、「山道限定」
相手は、自分が歩いてきた道と同じと知ると、「そうですか。じゃあ私と同じですね!あそこの沢、橋が壊れてて大変でしたよね」とか「あそこの急登、長いですよねぇ。大変でしたよ」って語ったり
相手が自分のこれから行く予定のコースを歩いてきたって聞けば、「私、これからそっちに下るんですが、あのガレ場、崩れたって聞いたんで不安なんですがどうでした?」とか「登山口の温泉、やってました?」とか、いわゆる「情報交換」が目的だったりするんです
だから
どっから来たんですか?
はい。私は岐阜県から来ました!って答えると相手は苦笑いします(^^;)
下界を歩く旅先での「どっから来たんですか?」は、自分の住んでる場所でOK
脱衣場で「岐阜県から来ました!」ってお伝えしましたら、次々に脱衣場にいらっしゃった地元の方に「この人、岐阜県からいらっしゃったんですよ!!」って「紹介」していただいて(^^ゞ
「どっから来なったと?」は歓迎の意
そんな風に、先日、多良木駅で手にした人吉球磨のフリーペーパーに書いてあって(*^^*)
「そこに歓迎してくれる人がいる」
だから旅って、生きる力に変えていけるんだね
人生も全く同じ
必要ない人とか、誰も待ってない人なんて、ぜったいいない!
だから、今日を丁寧に生きようね
出会った人を大切にして
目の前の人を大切にして
今月もよろしくお願いします!(^^)/
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