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2020年06月06日21:08

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捕獲された「荒川のシカ」に殺処分の危機 東京都「ペットとしては飼えない」/change.org 荒川の鹿 殺処分ありきではなく、命を繋ぐ努力を!

捕獲された「荒川のシカ」に殺処分の危機 東京都「ペットとしては飼えない」
2020年06月05日 10時12分
弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/c_23/n_11304/
東京都足立区の荒川河川敷で6月3日、野生のシカ(体長約1.5m)が捕獲された。付近では5月末から目撃情報が寄せられていた。

区は地域住民の安全のため、シカの捕獲許可を申請し、都がそれを認めた。シカが河川敷から市街地に出れば、道路で車や人にぶつかるおそれがあったからだ。「シカは大きいし、動きが早いし、飛び跳ねるんです」(区の危機管理部)

捕獲されたシカは、区の施設で一時保護されている。愛らしいシカの様子が各メディアで報じられたこともあってか、「引き取りたい」との問い合わせも届いているが、区職員の表情は浮かない。

「一般のかたに渡してはいけないと都から指導を受けていて、お断りしています。引き取り手募集などの記事が出ていましたが、取材先に意図がうまく伝わらなかったかもしれません」

●捕獲されたシカはどうなるのか

今後は「殺処分の可能性も否定できません」とのこと。一般人がペットとしてシカを飼うことはできないのだろうか。

東京都の自然環境部によれば、野生鳥獣のシカは生態系被害や農作物に被害を起こす「害獣」として扱われている。

「鳥獣保護管理法や、環境省の基本指針によって、愛玩を目的とした野生生物の捕獲は認められていません。今回のシカについても、一般人によるペットとしての飼育は認められません」

「野生のシカは適切な生息数に調整しています。かわいいので、助けてあげたいというかたの気持ちもわかりますが…。殺処分という結末になってもご理解いただければと思います」

●区も苦慮

区では捕獲と並行して、動物園で引き取ってもらったり、山に放したりすることも考えていた。

しかし、どちらも実現しなかった。山林を持ついくつかの自治体に打診したが、「駆除対象なので山に放されるわけにはいかない」と断られたという。

動物園で引き取れないのは「野生のシカは檻に入れられると、檻に激突して自傷行為をすることも。また、病気を持っていた場合、飼育動物に感染するリスクもある」などの理由からだ。

足立区では、2019年秋に現れた野生のイノシシも捕獲され、殺処分となった。



change.org
荒川の鹿 殺処分ありきではなく、命を繋ぐ努力を!
https://www.facebook.com/reiko.kagimoto.52/posts/564925194447099
現在、私は千葉県香取神宮で鹿を15頭飼養しており、多くの方から荒川の鹿の命を繋いでほしいと要望が届きました。引取りにはいくつかクリアせねばならない課題があり、現在調整をしクリアになってきています。

ですが、足立区の担当部署である危機管理課へ引取りの問い合せをしたところ、新聞等では引取先を探し、命を可能な限り繋ごうとしているかのような文面になっていますが、鹿は害獣で駆除を目的として捕獲の申請をしたので、譲渡は考えていないと言うのです。引き取り手が見つかる可能性があるのに殺処分はしないでほしい、駆除ではなく譲渡できるように善処頂けないかとお願いしましたが、担当者は「譲渡できるように話をするかどうかも非公開、譲渡できるようになったとしても、どこに譲渡したか非公開、殺処分しても公開するつもりはありません」とおっしゃいました。東京は犬猫だって殺処分をなくそうと多くの方が取り組んでおられるし、鹿は野生動物ですが命です。適切に飼育するのですから害獣ではありません。救える命は救おうという努力はしてほしいとお願いしたところ
「鹿は犬猫とは違います。害獣ですからご理解ください」そう言われました。

足立区のことなので足立区長、そして駆除の許可を下したのは東京都知事、このお二人の判断で鹿の行く末が変わります。

救いたいという多くの方の気持ちが届けて、なんとか命を繋ぎたい。ぜひ皆様の声で力をお貸しください。

香取の鹿愛護会
https://www.facebook.com/katorishika/
Reiko Kagimoto
https://www.facebook.com/reiko.kagimoto.5



「シカ助けて」「引き取りたい」 足立区に電話殺到
2020年6月6日 11時35分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASN6571V1N65UTIL01R.html
東京都東部の荒川河川敷で3日に捕獲されたシカの今後について、一時的に保護している足立区に問い合わせが殺到している。「引き取りたい」という申し出のほか「殺処分しないで」との声が多く、インターネット上では署名活動も始まっている。

区危機管理部では捕獲が報道されて以降、問い合わせの電話が鳴りやまない。引き取りたいとの要望が複数寄せられたが、「害獣駆除の目的で都から捕獲許可を得た」ことや、野生のため動物園などでの飼育は困難として、当初は「難しい」と答えていた。

千葉県香取市の香取神宮にある「鹿苑」で、市民団体「香取の鹿愛護会」の代表としてシカを飼育している鍵元礼子さんも今回、引き取りを申し出ている一人。会には「助けてあげて」との連絡が数百通寄せられ、5日からネット上で「殺処分ありきではなく、命を繫(つな)ぐ努力を!」との区長と都知事あての署名活動を始めた。同日午後6時までに800人超から賛同が集まった。

SNS上などでも「助けて」との声が引き続き多く、署名活動はほかにも立ち上がっている。そんな状況に、区危機管理部の対応も「シカは元気。環境の整っている施設であれば、引き渡すことが可能かどうか検討する」と変わった。

シカは先月末から荒川河川敷の鹿浜橋付近などをさまよい、3日午前に警視庁千住署員らに捕獲された。
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